晴れ／1012hPa／体調：だめ
なんか今日はわりとだめな日。朝は辛く、昼は普通、今キツいと言う感じです。ちょっとだいぶ気分が滅入ってしまっている。
ライトノベルの表紙が、作品のイメージをとても尊重している表紙と言うことが、とてもよくわかるな……。//ライトノベルの表紙をおじさん向けにしてみよう https://t.co/zfyfCHn9hE #DPZ
— ＫＩＴＥ (@KITEis) June 10, 2020
これは「最近の小説の表紙は誰に売りたいのでどういう表紙にするべきかと言うマーケティングがちゃんと出来ているので、変な表紙が減りました」と言う話でしかないんですよね。
僕が高校生くらいの頃には、もうこの手の表紙は「古いデザイン」でしたよ。椎名誠は表紙イラストを描いていたのが身内という事が読めばわかるので納得がいくのですけど、赤川次郎をああ言う表紙で売っていたの、どういう狙いだったのか、僕は今でもよくわかってないです。
と言うよりもなにが「おじさん向け」なのかもよくわかんないですね。むしろ文庫のラノベとかよく読む人はだいたいおじさんだし、ハルヒ読んでた当時若い読者はそろそろ自分の事をおじさんっていい出している頃だし、比較的最近の作品はこの中だと『エロマンガ先生』なんですけど、伏見つかさを熱心に読んでいる客はたぶん『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』でついた客なんですよね。
仮定されているおじさん、50代近い感じなのかしら。すっごくもやもやする。まあそもそも今どき、可愛いイラストレーションが表紙の作品に対して「漫画、萌え」なんて言っちゃう人は漫画にも小説にも対して興味を持っていないんだろうと思いますね。
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