晴れ/体調:気持ちが弱り気味
カイロソフトのゲームみたいな作業ゲーでゆるいやつをポチポチ遊びたい(気持ちが弱って単純作業で成功報酬を得たい!!)
読んだ、観た。
『筺底のエルピス』4巻
すごいものを読んでしまった。こんな攻撃的なSF小説って書いていいものなんだ。小説は他人の感情を追体験するホビーという側面があると思うのですが(これは一面に過ぎないことは強調しておきます)、「大切なものを失ってしまって、喪失感よりも戸惑いのほうが強い時間」「どうしてこんな目にあって、それでも立ち上がらないといけないんだ?」を追体験できる小説としてとてもお勧めです! こんなに人が喜びそうにないレビューは許されるのか? バトルってジャンルは「常に誰かを守るために戦う話」を心の何処かで期待するため、こんなに「なにもかも失う話」をやると思ってなかった。僕の心に隙があった。あいつがいいやつだった。だからダメージを受けている。満足度は超高い。他にない。
『小市民シリーズ』16話
ハンマー持って微笑んでる小佐内さん最高だなあって思う。小佐内さんには申し訳ない感情なんですけど、小柄な少女がでかい凶器を持っている絵面そのものが好きすぎるので許してほしい。
瓜野くん、なにもかも間違っているのは「小佐内さんが犯人だったらいいな」と思ってそこから逆算して推理を組み立ててしまった(小鳩くんが仲丸さんがトマトを嫌いだったらいいなと思って推理しちゃったのと同じでね)のが大きいので、ミステリ読者はたいてい共感性羞恥に襲われてしまうんだよね……。まあでも、さすがにこれは瓜野くんが悪いよ。自分が『注目』されることしか考えず(それが自分の価値を上げる好意だと勘違いしている段階で)にいる瓜野くんが悪い。
『小市民シリーズ』17話
ずっと小鳩くんはこの事件を挟んで小佐内さんとイチャイチャできていて楽しかったんだろうなって! 小鳩くんと仲丸さん、0:10で仲丸さんが悪いって言い切れない理由があるとすれば「小鳩くんだってずっと小佐内さんとイチャイチャしてたじゃん~」だと思うんですよね……。このイメージ映像にされると、おさまる所におさまったんだな感がすごい……。
マロングラッセは「偽りの自分に染まること」の比喩だけど、このエピソードは練って餡を作る必要のある『栗きんとん事件』として記録されるわけね。
『アポカリプスホテル』3話
前の話から50年経ったのか……地球人……? たぬきだーっ! 「お客様であっても殴ります!」いいぞもっと言ってやれ! と思ったけど、ポン子ちゃんトラウマになっちゃってるじゃないか! やっぱ人類は死滅してるの?
どんどん『ヨコハマ買い出し紀行』を思い出すようになってきた。しかし『ヨコハマ買い出し紀行』が遠慮なく「待ち続ける日々の中のなんでもない日常」を描く作品だったのに対して、『アポカリプスホテル』は現状「待ち続ける日々の中のある日の奇跡」を描く作品なのだと感じる。






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