霧／1024hPa／体調：まずまず
めちゃくちゃ楽しみな映画が出来てご機嫌です。
今日はだいたい『忍者と極道』37話と外伝で吹き飛びました。ネグレストチルドレン……。色々悩ましい。序盤では「立場が違うだけで、優しい大人」のような雰囲気を出していた極道さんが、どんどん「やっぱり極道なんだ」となっていって、今では「こいつの事だけは……殺さないとダメだ」くらいなの、うまいですよ。なにせ序盤で読者が抱いたその気持、それは忍者くんが今でも抱いている感情とほぼ同質のものだろうし。こう言う要素は『獅子の華』でも巧みだったんですよね。
と言うか、ガムテ主人公番外編、どう考えても番外編で済ませていい話じゃないじゃんかよ！！ これが出てくるのなら読者は二か月くらいガムテが主人公として本編で色々やっても文句言わないでしょ？！？！？！？
本質的には「自分のカテゴリ（孤独、子供）の人間すべての味方」であろうとする二人、それを守ろうとするために行き着く先も似通うと思うんですよ。おそらくは「すべての人間を『孤独』『子供』にする。仲間以外は死んでしまっていい。それなら自分は全てを守れる」と言う感じだと思うんですよね。友達しか守れない人間が世界を守るのなら、世界を滅ぼした後にしてしまった後、生き残った人間みんなと友達になればいい。みたいな理屈に、明らかに踏みこんでいるんですよ。忍者、僕らを守ってくれ……。
観た。
『ご注文はうさぎですか？BLOOM』1話。ごちうさの単話感想書こうとしたのは初めてだが……わ、わりと冗談抜きになにを書けばいいのかわからなくて困るぜ！ まず冒頭、三期なので「まあキャラ紹介に該当するようなエピソードをやるのかな？」「普通のバトルものとかの二期だと、冒頭にキャラ説明を兼ねた戦闘が入ったりするものだが……」と思っていたら、なんの説明もなく、喫茶店ラビットハウスでいつもみたいな展開をするだけの流れになった！ いやまあキャラ同士がイチャイチャと会話するシーンがごちうさの戦闘シーンみたいなものだからいいんですけど！ でも素早く各キャラの立ち位置を見せるような展開をするかと思ったら、そんな事もなかった！ 展開に関する感想は今回別にないです。みんな夏服でもかわいいねで終わってしまった。ごちうさ、面白くないわけじゃないのに感想が書けない、手強い！（楽しんでます）
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