晴れ/1035hPa/体調:ほぼよい
なんか相変わらず早朝覚醒してしまうんですよね。その反動で疲れやすいし、睡眠ログを見る限りでは深い眠りが出来ているのが30分くらいなんで、そのへんは良くない。
でもまあ、朝起きれるのは、朝起きられないよりは調子がいいと思いこんでしまうことにしました。実際起きれないよりは生活が回ってますし。
でも生活は回るんですけど、脳が十分休めていないからか、娯楽を消化する能力がいまいち高くないんですよね。それは困る。もうちょっと真面目に読書や映画鑑賞の時間を決めて生活しないとなあ。
モンハンライズとあんまり関係ない話になるモンハンライズの話題ですが、今作の新モンスターヤツカダキがタフで弾肉質が悪いので戦うのが面倒くさい事以外はかなり好きなモンスターなんですよね。
名前からもわかる通り、土蜘蛛・女郎蜘蛛をモチーフとしたモンスターで、八つ目と八脚を併せ持ち全身を糸に包み込んだ巨大な蜘蛛の姿をしており、糸を吐く他、小型モンスターを生み出す、可燃性のガスを吹き出して着火させるなど芸が豊富。
どういう生物なのか? 動物食をしていて徘徊性のクモの様子。糸を吐き出すが巣を作る様子がないので……となります。
ところがわりと攻略関係のところを見て回ると「虫なのに火を吐くとは一体」「虫に火を吐かせるのは発想の逆転」と言われていて「んん……?」と言う顔になってしまったのです。
そもそもの問題として爬虫類や哺乳類、鳥類をモチーフとした生物が口から火を吐いたりするのはとても不自然であるのですが。まあ。それらよりは昆虫や節足動物がモチーフの存在の方が「火を吹く」メカニズムが備わっていそうな感じがありまして、着想としてはかなり妥当だったんではと思うわけですよ。
なんでちょっと「できそうな構造をしているのか」考えてみます。
(ちなみに「クモが口から糸を吐き出す描写」は一般的ですが、現実にそれをやるクモはほとんどいなかったりもしますね。ユカタヤマシログモが「糸を出す専用の場所」ではなく、口からも糸を吐き出すんですが、これが唯一なんだっけ違ったっけ、ちょっと調べるだけだと自信がないな……)
ヤツカダキはガスを吹き出して着火させているらしい描写があるんですよね。公式を見てみるとやっぱり「可燃性のガスを燃焼させている」と言う感じの様子。となると「体内に可燃性のガスを入れておけるタンクのようなもの」があるとすればなんとかなるのかしら。でも火炎弾撃ち込んでも爆発してくれないしな……。
現実で実際にそういう機能を持つ生物としては有名なミイデラゴミムシがいますね。あれはどうなっていたんでしたっけと。
なんかわかりやすい解説はないかと探してみたら丸山先生が説明していてくれました。
なるほど、最初からガスを蓄積している器官があるわけではない。混ぜるとガスになる化学物質二つを別々に蓄える(ないしもっと種類があっても良さそうではありますが)、セキュアなデザイン。
それを混合させて周囲に噴き出すと考えると、巨体の節足動物がそれをすると言うのはありなしで言うなら「あり」の気がしますね。
クモの呼吸器は書肺と気管。これは昆虫の気門とは異なりますが、書肺は腹部下面前方で外皮が変化したもの。ただ大型のクモは気管と言う呼吸器もある、これは腹部の腹面にある(昆虫の気門に近いメカニズム)。
そうなるとヤツカダキがガスをあちこちから噴き出す様に見えるのも、こうしたものを利用している。あるいは全然それと違う器官をはったうさせているけど、巨体だったり呼吸のための手段が豊富だったりして、周囲にガスを噴き出しても酸欠になったりはしない構造がある。みたいな事が考えられますね。
モンハンだからそのあたりをまとめた資料が発売されるかも。
観た。
『転生したらスライムだった件』36話。
思わず「えっ、こんなとこで終わるの?!」って変な声を出してしまいました。なんかめちゃめちゃ「まだまだ続くぞ」で終わってるんですけど、考えてみたら第一期の時も「第一期第一部」「第一期第二部」とかでこんな感じでしたね。なんなら「第一期第二部」も続きが決まっていたからか、半端な終わり方だったし。
悪魔が裏切ったり悪いことしたりして問題化する展開かと思ったら、なんだか普通に命名されて忠誠を誓うパターンのようですね。基本「リルムと関わって得をしたキャラクターは味方になる」「負けて物語から退場するキャラクターは、ボスキャラ以外は最初からそういう空気を出してくれている」と言う天スラ世界の法則は一貫していると思って良さそう。
わりと続きが気になるところで終わっているので(あいつこんな展開になるから、ここまで全く出番がなかったのにOPにいたんだな……)素直に続きをまとうかなと言う感じ。
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