2021/08/17

雨／1011hPa／体調：うつ感

強いうつ感で突然動けなくなった時間帯があって要警戒。あれこれして歯医者にも行ったのでそこそこ普通に疲れているのもあるかも。

マジに漫画読み込んでる人の話だ。//月ノ美兎に聞いた、創作意欲を駆り立てるマンガ作品。たっぷり10作品以上をご紹介！ | pixivision https://t.co/pGD5hR9LSE

— ＫＩＴＥ (@KITEis) August 17, 2021

仕事として成立するレベルで漫画読んでいる人への、理解度の高いインタビュー記者による、期待以上の返事が返ってくるインタビューだ。コマ割りの参考になる漫画って言われて返事出来る漫画を描くわけではない人間、そうそうはいないからな……。

観た。

『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X』6話。

アニオリを警戒してしまう民なのだけど面白かった。はめふらは全体的にアニオリの出来がいいんですが、今回はとくに雰囲気がよかったですね。幼少期と言うのもよかった。キッズアニメを見ている時の気持ちになれる。この手のアニメで丸々一話こういうエピソードに使っちゃうのは珍しい、ある意味豪華ですよね。声優さんも増えるのに。従来のままだと1巻分にしか出てこないのだけど、子供の頃からそのままの（他のキャラよりも17才年上のはずなのにと言う）カタリナが今とはちょっと違う関係性の仲間と一緒にと言うのは、かなりいい題材に思えますね。スローライフを送る転生者の公爵少女とその周りのキッズの小説、開拓出来るジャンルなのではないかな。スローライフゲームは子供にも人気があるし、切り口次第ではかなり良さそう。

『かげきしょうじょ!!』6話。

そろそろ「アニメのための取捨選択」が目立ってきましたね。国広先生まわりはカットかな。あの「敗戦の景色から立ち直る歌劇団」なにより「白薔薇のプリンスよ」のセリフが好きなんだけどなー。
原作でも舌を巻いたエピソードですが、アニメもよかった。演技表現についてかなり詰めた話を漫画の中でさらっと描いてあるんですよね。これを映像化する時、声優さんがどう表現するんだろうと思ってました。実際ディレクションはかなり検討したんだろうなと思います。誰がどれだけ観客を意識して話しているのかで声のハリを変えているのは簡単ではない。指導者のファントムの役をやっている諏訪部さんのこのシーンに対する印象とか聞きたい気持ちがある、
コミックスだとシーズンゼロが終わってこの冒頭のさらさの演技が1話の入りからなんで、新規読者がいきなり「全員を演じ分けるさらさ」と「演じられた人物」を一気に理解掘り下げ出来る演出ってところも強いんですよね。全体的にどのキャラがどのようなロールを持つキャラとして今後描かれるのか、出してくれている。奈良っちもゼロとはロールが随分違う。