曇り／1016hPa／体調：悪い
なんか心が弱り気味。
観た。
『戦国妖狐』13話
「人知を超えている超バトルキャラ」を映像で提示するのが素直にうますぎる……。たまちゃんの術式開示させる台詞ワークうまいんですよね。1分に満たない台詞でざくざくわかる。それをやった直後に迅火を速やかに落としちゃうの、人の苦しめ方がよ～くわかっている。
これは水上作品全体がそうなんですけど、常に「なにかの対比を描き続ける」のを繰り返すシナリオ構造（ライブでやる）なんで、常に落差を味わう羽目になる。水上作品の読み解き方の一つとして「〇〇は誰の対比なのか」をひたすら考えながら読むはありなんですよね。
そしてもっとも大きな対比が「千本妖狐」となった迅火の対比としての、千夜の、真介の物語が始まる………………のは。第2クール制作を待たなくてはならない！！
『ブルーアーカイブ』1話
えっ、もうこの出来栄えのものがYostar単独スポンサーででてくるの？ 正直、ソシャゲアニメに期待する点数は「30点」くらいだったのでビビってる。被弾をものともせずに駆け抜けるシロコの絵が「これがキヴォトスの映像化です」すぎる（それはそれとして、みんなでお昼寝してるところからシロコ以外のヘイローが消えてしまうカットさああああああ！）
初手サプライズ？！？！？！？！？！？ 連邦生徒会長の台詞の速度に調整が入っている……。ゲームよりこのくらいのスピード感の方が台詞ワーク好みだなんですよね。
砂だらけのアビドス高等学校だけで100万点つけたいよ……。
ブルアカ世界「キヴォトスの先生以外の男はこんな感じで、先生だけはこんな感じです」を提示されてしまって「そりゃ先生への好感度100の生徒ばかりだよな……」と完全に納得してしまった。でも全然笑ってない目で先生を見るおじさん、最高だね……。
こうして映像で見るとカタカタヘルメット団の装備の量がさすがにちょっとおかしいな……ちょっとした日用品にしかすぎないとは言え、手榴弾あんなボカボカ投げてくるの変でしょ……？ となるね。
「キヴォトスではハンドガンで相手を撃つくらいでは誰も気に留めない、デコピンくらいの痛みしかないから」を映像でお出しされると面白すぎる……隙間から眼球にアサルトライフル撃ち込んでるのにあれで済んじゃうんだ……。
少なくても1話とOPに関しては大満足。
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