晴れ／1015hPa／体調：よい
推しに「おしりぷり音頭」なる謎の概念をプレゼンされている。どころかそれが明日配信される新曲でした。なんで？？？？ 8曲目のオリジナル楽曲は多くない？？？？
観た。
『レミーのおいしいレストラン』
なんか思ったのと違う感じの変な映画だな？！ と言う気持ちが強いです。もうちょっとおとなしい感じの映画だと思ってたんですよ。ネズミの力を借りて料理がうまくなったシェフと料理で、周囲の人間がどうとかそう言う。実際に見たらネズミを追い払うためにショットガンを乱射する謎のばあさんに追われたネズミが、妄想の中で尊敬するシェフと対話し、本人の意志とは関係なくレストランで働く事になった青年ともに料理する事になる話……で、さらには彼にはある秘密があって……みたいな……想定とだいぶ違うセンスの映画。けっこうサスペンス寄りなんですよ。登場人物のさじ加減も心温まるヤツが思ったよりいないです。今のピクサーの作品と比較すると明確に見劣りするし脚本の練り込みも120分未満の短さであることを考慮しても足りない気がする。これは最近のピクサー作品がマジに良いから、ハードルが上がってるってのもありますけど……。これ原因はキャラの掘り下げがないからじゃないか？
『地獄楽』
画眉丸と佐切の過剰なくらいに真面目なところ好きだよと思っていたら、同じくらい真面目なの出てきましたね。なんでこんな不真面目な任務を真面目なやつに割り振るのか幕府。人材の無駄遣いではないかと言う気持ちになりますね。この話で女性キャラが3人バラバラに動いて活躍しているんですけど、その行動方針とかに思想性がまったくないんですよ。女性扱いされてる佐切についてなにを描くかとか対比とか、他キャラで表現したりする気がとくになさそう。そういうところが地獄楽っぽさになってるなと言う気持ちがある。なんか盛々なんだけどどこか淡々としてる感じがします。
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