2024/04/18

曇り/1006hPa/体調:悪い

ずっとだるい。

読んだ、観た。

『ゆるキャン△ SEASON3』2話

ゆるキャン△

犬用、それもチワワ用となるとよっぽどちゃんと暖かくしないと死にますからね……こいつらのキャンプそのくらいハードだから……と言う気持ちがあります。チワワは人間が野生には存在しないくらいに弱くした犬ですからね。野生なんてあってはならない。
自家製ソーセージ、失敗エピソードなんですけど(ゆるキャン、高校生のやることだし、必ず成功エピソードじゃないのが好感度高いポイントの一つですよね)ソーセージは色々難しいんじゃない? という気持ちがある。衛生面も難しいと思う。近代になる前はソーセージちゃんと殺菌できてなくてけっこう人が死んだらしいですね。
黒沢ともよ声つきの綾ちゃん、正直原作より好きです。なんか異様に刺さる。

『太陽の塔』


感想の言語化が難しい……森見登美彦作品の『種』みたいな小説だという印象です。
「失恋したが、それはなんて事ないと言い張る男が主人公で、どう考えても失恋によってなにもかもダメになっているしヤケクソになっている」のを彼本人の視点から眺めるというかなり特殊な文学です。この男が無能なだけの男ならきっと辛くて最後まで読めないのですが、森見登美彦作品ですから当然知的ユーモアに富み、友人には恵まれている。ちょっとこの小説がなぜこんなに読み味がいいのか、分析が全然しきれなくて困ってます。マジに結局は、ずっと文章が良いからかもしれない……。

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