雪/体調:そこそこ
メチャ良かった。「ウイは善意でこう言う事ができるし、悪意でこういう事ができるよね」と言う納得がある。ブルーアーカイブのキャラの中でも、ウイは独特で深い味付けのキャラだし、いわゆる「美少女ゲームのキャラクターらしさの外」にいるのに人気が高いのも頷けるんですよね……。
学マスNIA編。まだ好感度17なんですけど藤田ことね新エピソード部分、もうこんなの本当に「あなたに人生のすべてを捧げる」話じゃない。なんでこいつら極月学園が完全に「二人の愛の証明として蹴散らされる障害」でしかないの? 「そこに極月学園の背景は一切いらないですよね?」って作劇してくるの大胆すぎる。こんなやり方があるなんて思いもしなかった。僕は完全に脳が焼かれてしまった。
読んだ。
『負けヒロインが多すぎる!』5巻
負けヒロインが多すぎる!
やるとは思ってなかった(やるんなら順番はもっと後ろだと思っていた)佳樹巻。佳樹による作中作の文学性が高く、最初の一行からのけぞってしまった。「そう言えば『妹から兄へ向けられる、叶わぬ恋』とは文学で扱われるジャンルで、萌えラノベの専売特許ではなかったな……」と思い知らされる(それを萌えラノベの『負けヒロインが多すぎる!』で思い知らせてくるのがこの作品の怖いところだよ)。青春ラブコメをやるうえで「ただの子供の、淡い初恋」をあえてしっかり描いてくるのも「負けヒロインが多すぎる! のらしさ」がある。ここで「子供だけど本当の恋なんだ」とかしてこないんだよね……。
このシリーズ読み終わってから遅効性の「温水くんはちゃんと責任取れよ」が湧き上がる。温水くんは本当にクソボケだし狂ってるんですけど、「命なんて賭けて戦ってくれない、しかし掛け替えのない、相手の本当に欲しかった言葉を吐き出す能力」が高すぎる。


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