雨／1023hPa／体調：回復傾向
うおおお本が読めるしゲームも遊んでるからだいぶマシ。娯楽の消化具合で体調がわかるの便利って言えば便利なので、みんなも娯楽を消化したら記録する日記つけようぜ！
読んだ、観た。
『青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない』
ついにミニスカサンタとの決着……と言いたいところなんですけどそれはまあ、最終巻への引きって事ですよね。梓川咲太の青春はまだ終わっていないから……。
今回の解決、非常に青ブタシリーズらしくて気持ちよかったです。ロジックを積み重ねての気持ちの問題、人類は善良な方へ歩ける、それを信じるのがSF（青春・不思議）なので……。
僕の予想では霧島透子は現象なんですけど、この終わり方だと不気味ですね。今のところ情報を回収できていないヒロインが一人だけいるし……。
平行世界の梓川花楓はかえでになっていないので、つまり夢見るに出てきたかえでは平行世界のかえでではない。#夢見るは平行世界の出来事ではない……と言うロジックになるはず。これけっこう致命的なんじゃない？
巴のラプラスの悪魔の発動も気になる。これ、この作劇凝った小説の中で、事故のリスクを咲太に伝えるためだけの能力発動に見えるの、怪しくない？ なんらかの作為が働いてない？
『ウマ娘プリティーダービーSeason3』13話
耳に被せる王冠カッコいいわね。キタサンがラストレースでみる景色は、ライバルの背中や友の顔ではなく、観客席のファンたちの姿なんすね。競馬場で見るキタサンブラックを泥臭いと思う価値観がないので、感情移入がやっぱ難しくなってしまった。いやでもあの引きから始まった物語が『負けちゃった』の一言を覆す話に決着しないのはドラマとしてダメじゃない？！ （G1を7勝してるやつが泥臭くて俺たちみたいはやっぱ無理だろ！！）（最後も結局逃げ切ってしまう、誰の背中も見ていない）「勝ちたい」のまま「逃げ切り」する話になってしまった。
キャラクターへの好感か？ とかも思ってSeason2の12話見返しているんですけど、Season2の有馬の方がやっぱ盛り上がってたと思うんですよね。単純に演出の差が結構あったと思う（と言うかSeason2の13話めっちゃ面白くて、これと比較したらいかんなと思った）
キャラに感情移入させる手段こそが脚本であり演出であり演技である……と言うのはそう。
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