曇り/体調:寒くて眠い
すごく、眠い。
読んだ、観た。
『ヴィジランテ』4話トップランナー

俺達の先代インゲニウムだ! 人の大きさで車より速く移動できるというのはそれだけで都市において一流の個性なんだよな。先代インゲニウムの人格の良さが描かれることによって本編ヒロアカの味も良くなる。なのでヒロアカファンはマジにみんなヴィジランテを観たほうがいいですよ。
コーイチの個性この段階で結構恐ろしいんですよね。小回りがよく効くスピード型の個性と言う段階でけっこう強いし、「猛スピードで移動しているやつに対して、足を引っ掛けて転倒させる程度の調整」ができるのが異常に器用であることが示されている。インゲニウムは多少無理をしてでもコーイチを確保しておくべきだよ……。
『ビブリア古書堂の事件手帖』1巻
思ったよりも読み味が良かった。なぜかもっとなんか陰惨な話という印象でいた。なんでだろう……?(なにか他のものと混じったりしたのか?)
古書を扱うミステリではあるんですけど、事件の解決に古書の知識が必要になるタイプのミステリではなくて、軽いやつ。軽い? 探偵役が物語開始前にけっこう大怪我していて事件に関係があるんだけど軽いかな。コージー・ミステリではないけど児童向けに展開できるレベル。軽い気持ちで読むのにすごくちょうどよかったな。
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』17巻
加奈子if、俺妹はこれにて完結! まず強調しておきたいのは「加奈子がすごく魅力的なキャラクターとして描かれていること」なんですよ。会話のテンポの良さ、異様なまでの誠実さ(これは京介と共通する魅力と言っていい)で、あらゆる反対を乗り越えて京介と結ばれる加奈子のあり方はかなりかっこいい。インタビューなんかも今読んで回っているんですが、加奈子のキャラクター性は声優が田村ゆかりさんだったから成立していたみたいな話も出てきて「時代だ……」と思う。
これ、2021年の作品ということは、この頃にはもう伏見つかさ先生は学マスの仕事をしているはずで、インタビューなんかにある「忙しい合間に書いた」みたいな話「そういうことなんだ……」ってなる。
この作品、「テキストアドベンチャー形式のエロゲー」のブームが終わってしまったことによって、恐ろしく古い印象の小説になっているんですが、思ったよりも近代的な倫理観で書かれているな。と言う印象が残ります。一貫して「人間の素晴らしさは所属している集団によって決まったりしない。努力し、結果を作り出そうとするその過程にこそある」のを描いているし、その信念に共感を覚えそうな人は読んでみていいとも思う。あと、フィジカルスケベ描写もほとんどない。序盤こそ暴力ヒロイン描写はあれど、それも沈下していきますし。
一巻が発売された2008年といえばアニメで言えば『とらドラ!』『ゼロの使い魔』の年です。あの時期に書かれていたにしてはキャラの塩梅が「令和っぽいな」という印象があります。正直、令和のTwitterの方がずっと暴力的だしエッチで気持ち悪いですよ!!




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