2025/07/12

晴れ/体調:そこそこ

やりたいことが多すぎて時間が足りないのに、なんか眠くてキツい。

読んだ、観た。

『りゅうおうのおしごと!』20巻

主要キャラは全キャラ書くぞという気合のある一冊で、目まぐるしく視点が変わる変な小説でしたね。最後までつきあった読者へのご褒美みたいな場面が多かった。個人的には『雛鶴あいの戦いの物語』だったなという印象に落ち着いたところがある。なんでかというと八一が背負っていたテーマよりも、あいの背負っていたテーマの方がより身近で感情移入しやすいものだったから……わりと娯楽として受け止める以外の需要はけっこう大変な小説ではある。書いてあることが多かったし。
結局『りゅうおうのおしごと!』が一番向き合ったテーマはなんなのか、と言う話がけっこう難しい。青春ラブコメであり、将棋バトル小説であり、お仕事小説であり、SF小説である(科学技術によっては変革した社会を描いているという意味では、あきらかにSFに分類されるでしょう)。あとは顕著に女性の社会進出を描いたフェミニズムの小説である。同時にロリラノベである。セクシャリティに対してはけっこう配慮が足りない作品であると思うんですが、フェミニズムにはすごく意識が向いている。これはヒロインたちが将棋界という男社会で「主人公のライバルになるには、どうするべきなのか」に無茶苦茶真面目に向き合った結果としてフェミニズムの小説になったんだと思うんだけどな……。

『TO BE HERO X』第10話 幸運の真相
TO BE HERO X

「戦う天使になるべきです」すごい言葉だ。そう言えばシアン編になってから3Dがないから普通のアニメみたいですね。「お前が消えて信者も去った」からスタートして「お前のせいだ」って罵るのすごい心理状況すぎる。もしかして本当にシアンのせいなのか? 信頼値にはそういう拘束力まで存在している……? それにしたって「燃やせ! 燃やせ!」が出てくるの凄すぎる。能力が強すぎる……。DX的には幸運を操作するオルクス能力ってこと? ここで明確に恐怖粒子の概念が世界観に生まれたんだ。わりと最近の概念なのか……。

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