雪/体調:そこそこ
今年の読んだり見たり遊んだりしたものの中でベスト級のものについて語っておきます。
今年は本は114冊、映画は44作をこのブログで紹介し、30クール強のアニメを見て、ゲームもやりました。去年よりも映画を見られませんでした。これは気力的な問題です。
来年もよろしくお願いします。
ゲーム
『モンハンワイルズ』ですね。サークルにも入らせてもらって一番遊んだし一番楽しんだのは本当です。とてもおもしろいアクションゲームだと思うし、人にもかなりお勧めできます。ただし最終アップデートでもまだ初期からあるバグを修正しているような制作体制に対しては明確に怒っています。
NIA編とSTEP3前半戦のシナリオが本当に面白かったので、『学園アイドルマスター』もピックアップします。2年連続ピックアップされたタイトルはこのブログで初めてじゃないですかね。
アニメ
5つ選ぶなら『メダリスト』『前橋ウィッチーズ』『アポカリプスホテル』『瑠璃の宝石』『ヴィジランテ』。その中でも今年を代表する作品なら『瑠璃の宝石』でしょうか。この5作が面白くなかったらそれは趣味や嗜好の問題で、作品の出来栄えのせいじゃないと断言できるくらいによかった。
面白かったし散々話題にした変な作品といえば圧倒的に『ジークアクス』だったんですけど、この5作のほうが正直おもしろいよ! と思う。
映画
今年は劇場で見た映画が豊作の年。
もうプライムビデオにも入っているから紹介もしやすい『パディトン3消えた黄金郷の秘密』が素晴らしかった。
『ズートピア2』『スーパーマン(2025)』『ヒックとドラゴン(2025)』も突出して面白かったですね。
特筆するべき自宅で観た作品は『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』『パリ・タクシー』『映画ドラえもんのび太の地球交響曲』。
本(小説)
5選くらいに収めたい。
『でぃすぺる』『ゴリラ裁判の日』『オルゴーリェンヌ』『筺底のエルピス4』自分に嘘はつけないので今日読んだ上に再読なのにいれる『念力密室!』。
今さら向き合った『レーン4部作』も本当に面白くて、本を読む、作品に向き合うのに個人のメンタルや体調による時期はあっても、時代なんてないなと思いました。みなさんも古典から最新作まで面白そうだと思った本を好きに読むのが一番いいと思いますよ。
ラノベ部門では『青ブタシリーズ』『りゅうおうのおしごと!』『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の話をしないと嘘つき野郎になってしまうので、これも。
本(ノンフィクション)
『化石になりたい』『死んだふりで生きのびる』『インドの台所』がとくに面白かったです。
読んだ。
『念力密室!』
故人となった西澤保彦先生を偲んで、とくに好きだった作品を読み返そうという気持ちで読みました。とは言え、思い出補正もあるでしょう。とくにこうした超能力が作品内で使われる『特殊設定ミステリ』が一般化した現代に読んだら、昔ほどは面白くないだろうなと思いながら読みました。結果としては「面白すぎる」が感想になってしまって、けっこう戸惑っています。
本書は5作の『いわゆる念力、サイキックによって作られた密室殺人の謎』を収録し短編集です。統一コンセプト。どの短編も大がかりなトリックはなく念力の使用もほとんど施錠目的(ドアチェーン含む)です。しかし手を触れないでそれができると言うことは「念力で密室を作ったのは、外側からなのか内側からなのか、超能力を知らなければまず判別できない」。また「そもそも犯人が必ずしもサイキックと同一とは限らない」と言うひねりもあります。 毎回問題になる「なぜそんなことを?」があまりにも面白い。ロジックの傑作すぎる。この一冊が世に出てなかったらミステリの歴史が全然違ったかもしれないレベルの作品だよなーと思いました。
視点がややリベラルなところにも特徴が感じられて、しかしそれにも関わらず作者が圧倒的に悪趣味でそれを隠そうともしていないのもなんか独特。

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