2019/12/27

雪/1011hPa/体調:よさげ

なにげなしに気圧が標準(1013hPa)に近いときは体が動いている事に気がついた。

スター・ウォーズEP9の2回目に行ってきたんですが、途中で登場人物と映画そのものに突然ものすごい感情移入してしまって悶絶してしまいました。
それなりの能力はあっても高い評価をされているとはいい難く、自分自身でも父や母を越えているとはどうしても思えない。
やることなすこと裏目に出てしまって、自分への失望と後悔に苛まれ、生きづらさに惑っている。自分が何者なのかはっきりと見いだせない。
……これは俺だ! 俺なんだ! この映画の中には俺の苦痛があるッ! だからこれは俺の映画なんだ! 俺が今ここで戦っているんだよッ!

……と言う感じの衝動がこみ上げてきたんですよね。
主要登場人物の不器用さや息苦しさは、旧三部作の主要登場人物たちのそれより、僕の苦しみに近いと感じるんですよね。そのへんの相性があって、僕はこの三部作がだいぶ水にあったんだと思います。だから面白いかどうかという感情よりも、作品中の誰かを好きと言う気持ちのほうが先にくる。
とくに「ダース・ベイダーの孫でルークの甥でハン・ソロとレイア姫の子供」と言う現実から逃れられなかったカイロ・レンは「スター・ウォーズは昔の名作。親とか祖父母が好きな作品」と言う時代になってないと、この質感なかったと思うんですよね。僕は2010年代を代表するキャラクターの一人だと感じている。時代の節目にふさわしい。

「面白かったという気持ちより好きという気持ちが先にくる」、あるよね。

観た。

『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』13話。この展開で「俺たちの戦いはこれからだ」以外の感想を吐き出すのは難しいな! 2クール目が直ちに始まるんだったらもうちょっと色々話すんだけど、今の所は細かい所の話しにくいな!

コメント

タイトルとURLをコピーしました