2020/02/14

曇り/1020hPa/体調:ちょっと悪い

頻脈だとなりました。検査します(最悪、循環器内科に紹介状書くって言う段階)。「こんな状態だとそりゃあ疲れやすいよ」との事。治療すれば治る症状であればいいんだけど、治療しない判断が出るぎりぎりくらいのラインでもあるんですよね。

ふと興味があって(最近『カナダ硬貨の謎』でも扱われていた事だしだと)『トロッコ問題』についてTwitterで検索してみたら、予想通りトンチ合戦になってました。出題者を殺す方向とかその手があるのはもちろんとして、「俺なら登場人物6人皆殺しにするね」とかそういう方向に走っている闇属性のアプローチが大量に出てきたのはさすがに笑ってしまいました。トロッコ問題は「二択に限定した場合の思考実験、書いてある以上の設定はないものと扱う」のはずなんで、こういうのはアウトなんですよね。

トロッコ問題を広めたマイケル・サンデル教授も「トロッコ問題に登場するトロッコは路面電車なのだが、なぜか太った男を突き落とすだけで止まる」みたいな追加要素を考案していたりするんですよね。どうしてもトロッコ問題を考えると、そういう事を口走りたくなるのはあるんだろうなあ。サンデル教授ぜったいに面白がってやってますよね。この要素「命の価値は平等であるはず」と言う前提が乱れるのも大きい。

観た。

『ドラマ版ゆるキャン△』6話。Twitterで演者のキャラの解像度が上がっているという評判を目にしたんですが、どうかな。そんな気もするし、編集や視聴者の変化の気もする(ドラマ撮影はエピソード順に撮影している保証、どこにもないから、役者説信じていたら最終回は最初に撮りました! って言われたケースとかもあるんですよね)。アニメ版にはあったカットがなかったりするところも増えてきたので、こういう感覚は編集で生まれている気がします。それはそれとしてとくにリンの描写は面白い。妄想の一人焼肉を食べるところはやたら美味しそうだし、他人との距離感の広さも強調されているように感じられる。実写であの距離感だと、だいぶ遠く見えるんですよね。

『へやキャン△』6話。おっ! 情報量多い回! やったー! 火祭りをみて最初地理的に近いのもあって「ま、まさかこれはトーチトワリング」って思ってしまった。原作でもまだフォローされていない話をやってくれるのはありがたい。

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