2020/02/10

曇り/1017hPa/体調:疲労気味

「文化放送でVtuber可憐のアルバムのCMが放送してるの? それも水樹奈々のスマイルギャングの途中に? 令和……!」となりました。

ちょっとメモがてら体調の話をします。2019年11月末くらいに薬を一種類抜いてからこの記事調べで約二ヶ月半くらい(こう書くと長い期間だ……)御存知の通り完全にうつ状態でほんっっっっとうにきつかったんだけど、今は他の抗うつ剤を増量したこともあって底からは抜け出した感じです。

ただそれでも、普通の人に比べてかなり悪いんですよね。なにせ「毎日ちゃんと起きて暮らす」と言う当たり前のことをするのにすら差し支えがあるんですよ。生体リズムが狂った感じで、顕著にうつ病による影響が出ている。体感としては記憶や思考も鈍っている節があります。これは仕事中の作業効率の違いが突然でた(僕は毎回自分のこなした仕事の量を全部メモするという習慣があるので、数字で差が出た)んですよ。ゲームデータ覚える系ゲーマーなんで困ってますね……。決断力も鈍っているところを感じます。

飲んでいた薬の作用から考えると、脳の中のドーパミン受容体が仕事しなくなった。ドパミンが適量でなくなった。セロトニン受容体にも影響がある。と言う状態になったはずなんです。そうなると運動調節、ホルモン調節、感情、意欲、学習、生体リズム、睡眠、体温調節あたりに不具合が出るはずで……まあこうして列挙するとはっきりと影響出てると思うんですよね。医者にも指摘されたし。こうしてまとめると自分の状態を自分に納得させられるなあ。

全然運動したくないんですけど、無理矢理でも外出して体動かすくらいして生体リズムを多少でも改善するくらいはするかな……。それで多少は影響がでるだろうし。本当に11月までは、投薬という物理的な手段でかなり改善できていたという事は、僕の不具合はつまり物理的な不具合と言う事なんで、根性で改良するのは限界があるの目に見えているんですが、現状はそれでも根性でなんとかするしかないんですよね。これしきの話を書くのもずいぶん時間かかってしまった。

観た。

『ID:INVADED』6話。ヤバい。完全にツボ。ロマンチックで繊細で大胆な世界観、挑発的なセリフワークに疾走感。久しぶりに興奮して胃が引きつく感じを味わいました。完全に天才の仕事。こんなに「とにかく話が面白い」と言う理由で30分が短いアニメはここしばらくではよりもい以来かな。ここまで連続殺人犯の危険性を煽った直後に、円環の世界を用意するバランス感覚が常人のそれじゃない。舞城王太郎の「愛」と言う概念が強すぎるんですよね……。あの人、家族愛にものすごくセンシティブな印象がある。鳴瓢はどういう殺人鬼と言う扱いなんだろう(あいつのイドの世界絶対無茶苦茶ヤバいでしょ、坂井戸が自分で自分のイドに潜れるとは思えないし)。あと役者さんの演技も全部めっちゃいいと思うんですよね。力入ってる。坂井戸がいいヤツみたいに感じるの、声の力も大きいと思うんですよね。肺の中から絞り出すようなカエルちゃんの声聞くとなあ……。

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