2020/06/20

曇り/1013hPa/体調:抑うつ状態が強い

なんかえらくうつ状態が長かったですね。体が辛いという感じはあまりなかったんですけど、身を起こそうとしてもあんまり動けなかったです。最近暑いから体力落ちてて、一度落ちた日は立て直しが大変なんですよね。これをどうにかしたいんですけど、医者にも無理するなと言われる有様なのでどうしようもないんだろうなって思います。ちょっと気分転換でもしたいな。

読んだ、観た。

『化石ドラマチック』監修は芝原先生、著者は土屋さん、絵はツク之助さん。内容としては「風変わりな状況ごと残っている化石」を色々とまとめたやつです。例えばかの有名な「闘争化石」とかですね。ああ言うのを発掘された生物、研究されてわかった状況や推測などを軽快なテキストとかわいいイラストで整理している一冊になります。古生物界隈では有名な化石の話がほとんどです。僕程度に趣味で古生物の関するあれこれ読んでると一度は聞いたことがある話がほとんどかも。その事で読み物としての面白だが損なわれるかと言ったら、全然そんな事なかったので、すごくいい本だと思います。古生物全然知らない人でも面白いと思いますね。あと話をわかりやすくするために、話から正確さが失われているなんて事が全然ないんですよ。それどころか参考文献として論文なども紹介されているので、気になったことをより掘り下げていく事も出来る。土屋さんの本はいつもこう言う事がちゃんとしているので、信頼性が高いんですよね。

『新サクラ大戦』11話。赤羽根さんが楽しそうでなによりです。カニンスキーのあの「空中で足場があるように歩く描写」、てっきりああ言う特殊能力があって、それを活用したバトルスタイルみたいなのが出てくる伏線だと思って「派手な演出なしに異能をうまく表現してるな」と誉めたんですけど、蓋を開けてみたら「ざっくり魔法としか言いようのない多種多様な能力」って言われてしまってちょっとつらいです。物体を治す能力とかあるんならもっとアピールしましょうよ!! 今までのエピソードが無に思えてくるからさ! それはそれとしてキャストが好演していて、単エピソードとしてテンポもよくて悪くはありません(実際楽しんで見たよ)。全体としてはせっかく前回最後に登場したメカが全然活躍しないとか、そういう所も悪いと思います。どうも、脚本の接続が悪いんですよね。あとこの場面ではちょっとさすがにアナスタシアがかわいそうな気がします。クラーラとまともに話している作中描写がまったくないの、普通にひどい。

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