2020/06/21

快晴/1013hPa/体調:よい

ちょっとしたうつ症状はあるものの、そんなに悪くなかった感じ。

友達と一緒にちょっと温泉行ってきました。久しぶりにゆっくり足を伸ばしてお風呂に入ったので気持ちよかったです。

友達の子供とプラモ見てきたりもしました。彼と温泉上がってソファで二人で寛いでいたら「コーラ飲む?」「風呂上がりにはオロナミンC+ポカリって友達がいて」とか盛り上がってたら、当然のように「今日の夕食は寿司でいい?」ってタメ口で言われて笑ってしまった。そのくらいの距離感でいられると嬉しい。でもごめんね、今日はお家にもうご飯があるので帰るわ。

ところで小学生、むちゃんこ忙しそうですね。遊びたいことも昔よりずっとたくさんあるし(遊びに対するアクセスが容易な時代、コンテンツ過多でとても消化しきれるものじゃない!)、勉強も部活もあるんだもんな……。色々消化しきれなくて、わやになっている子は多いんだろうなとちょっと考えてしまった。

そして買ってしまった。塗装はしないつもりなんですけど、それでもけっこう出来が良さそう。

観た。

『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』12話。大団円。現実では一切通過していないルートの対象を攻略した。正解となる選択肢を手繰り寄せたと言うのは、これをどう捉えるべきかなかなか考えさせられるシーンですね。カタリナ、まったく強いわけではないキャラクターで、その武器である「あまりにもまっすぐな人間としての魅力」さえも、理屈の通じないような悪には残念ながら通用しない。と言う造形なんですよね。しかしこの話においてカタリナが立ち向かうべき相手は『攻略対象』。なので当然対話は通用する相手である。この構図が気持ち良い感じにハマっているんですよね。乙女ゲームが舞台という設定を魅力的にうまく使っていると思います。カタリナ、とくに攻略する気がない相手にも当たり前にあんなふうに接しているんだもんな。好感度あがるよね。あのくらい相手の人間性を尊重してくれる人が身近にいるの、楽しいでしょうね。
しかし今回の悪役の行動の一つは「人生のやり直し」で、転生ものでこのアンサーを用意してくる。カタリナは自身が言うように、やはり相手を救ったと言う意識は全然ない。それがカタリナ=野猿ちゃんにとっての真実だからと言うの、あるんだろうな……。
全体的に幸せな気分になってくる、いい作品でした。イヤになるところがない物語としてよく出来ているんですよね。努力も善意も報われる物語。二期も期待して待ってます。

ゼロワンは総集編はこれで終わりかな。頑張っていたけど限界を感じていたので、本編に復帰してもらえるのは嬉しい。

キラメイジャーは今回もよかったので、ポイントをメモしておきます。
・障害を打破する手段がキャラクターの設定と密接に結びついていた。ゲーマーがゲーム的な手段で敵を排除していた。
・問題の解決の手がかりは、チームの外と内、両方にある。そのやりとりがコンパクトに整理され、それぞれ1シーンでよかった。
・これらが丁寧であるのに「戦隊モノ特有のふわっとしたインパクト重視の設計」も遵守されていた。
・為朝くん達の手元も鉄拳のゲーム画面も実際にプレイしているうまい人達のそれで、細部の手抜き感がなかった。

子供向けらしいデフォルメはしつつ、子供だましは全然しない良いバランス。

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