2021/01/03

雪/1023hPa/体調:そこそこ

あんま体調が悪いということもなく。問題として明日から労で、つまり現実に帰りたくない。

『天気の子』は「世界を滅ぼしてでもわがままを選ぶ権利があるのは、世界でたった二人。本人の意志なんて関係なく選ばれた少女と、彼女が選んだ少年。だからこの二人には、世界よりもわがままを選ばせる大人になろう」と言う物語でもあるんですよね。どうしても「世界を滅ぼす恋愛」と言うファクタに目が行くけど、あの世界(二人の世界)の大人たちはそれを肯定してくれたわけだった。そもそも穂高と陽菜以外にとって、彼らがの『思いこみ』が真実であると言う保証もない。

(我々は現実の中では、確実に科学で対処できる危機に瀕しているわけだけど、帆高の決断にはそんな根拠はない。みんなを救うためには「世界と陽菜、どちらを選ぶかで、世界を選ぶ」と言う、それで世界が救われる保証が別にない決断をするしかない。だからこそこの選択を簡単に選ぶ事なんて出来ない。実は二択じゃない)(そもそも現実の危機は、たった二人の決断になんか大きな影響はうけない。そういう風に社会は出来てる)(なによりも、陽菜より世界を選んだとして、世界が救われる保証だって……)(だから理屈で考えて、帆高が直感で選んだであろう『決断』は肯定してあげていいと思う)

なお『天気の子』の好きなところ色々あるんですけど、僕は陽菜が白いワンピース着てひまわり畑に立っている回想シーンが一番好きです。

ゼルダBoW

ウツシエ機能が解除された。やったー、なんだこれ。自分で写真撮って図鑑作れるの、え? やるーーー! マップ走り回りながら色々図鑑に収録していたら3時間位溶けた。どうしよう。あと英傑の服も入手しました。このゼルダ姫の記憶を探すことで過去が明らかになる、オープンワールドのゲームならではのアイデアと形式で、かなり好きですね。

これからストーリーは固定されないとの事で、本気で「フィールドを歩き回って旅をしながら図鑑を制作。その合間に行き先の祠を解放し、最終的にハイラル全土を旅する」みたいな目標になってしまった。せっかく海に出たのだから海岸沿いにぐるっと時計回りにハイラルを回って塔を探すか(ハイラル城がマップ中央と言う事なので、発想としては間違っていないと思う)、隣接する地方ごとに徹底的に祠を潰す方向で移動していくか、どっちかかな……。

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