2023/02/25

雪/1024hPa/体調:そこそこ

最近精神が限界になるとこういう動画を見てしまう。

この動画、バターがトップバリュなのが「限界なんだ」と感じられる。他人の限界でしか接種できない栄養がこの世には存在する。

だいたい「異世界に転生してチートを持つキャラクターになってゴリゴリに強い現地のゴブリンなどとバトルするゲーム」です。相手もゴリゴリに強いのであまり無双できないけどチートで強いキャラを合法的に遊べるよ!

観た。

『アメリ』

この前行ったスイーツのお店でこの映画モチーフの商品があって縁を感じたので見ました。陰が陽に至る映画……! と言うキツめの感想になってしまう。「フランス映画のノリわかんねー! 村上春樹の小説か?」みたいになりました。独特のフィルターを通した画面は本当に美しいんだけど、「ここでセックスを落ちに使うんだ……」ってなって「スン……」となってしまうんですうよね。世界に踏み出してやることがアレしかないのか、絵を描いているシーンのほうが人生を感じてしまう。自分の生きづらさに立ち向かって得るものが、すなわち「人並みになること」と言うの、やっぱり落ち込んでしまうオチですよ。映画全体、とくにガラス男周りの質感の良さに対して結論の虚しさが大きすぎる……。

『虚構推理』19話

第19話 あるいは星に願いを
虚構推理

先輩のジャージの胸に「桜川」って普通に書いてあるのちょっと笑っちゃう。皮膚が炭化してるっぽい描写があるのに無傷のジャージ。「いくらなんでも電撃を放つピノキオはパンチラインが効きすぎている、なんからの罠があるのではないか」と言う理屈の展開もけっこうパンチが利いている。結局電撃を放つのはなぜなのかはわからない、基本的には『宇宙由来の謎ビーム』としか説明されていないのよね。ずっとパンチが利いているエピソードでけっこう好きです。変な要素は虚構推理の味の範疇に含まれる。

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