2023/02/26

雪/1028hPa/体調:そこそこ

ドンブラザーズ「これでお前とも縁ができたな」のフレーズが最後に戻ってくる作品だった。ドンブラザーズという世界で必要なのは『自分』であり、その道筋には愛がある。テーマは終わってみるとびっくりするくらい一貫していて、これは1話で語られている設定と同じなんですよね……。自分が何者なのか、それを『名乗り』によって定義する。無茶苦茶うまく出来ている。道筋がまるで理解できないのも含めて天才の味。『縁=関係性』は作れる、実在するんだ……。

読んだ。

『聖女の魔力は万能です』1巻

正直そんなに好きじゃない小説だった印象がある。アニメ作画超いいから気になったんだけどな……。出てくる男性の容姿の形容が基本イケメンだけで、じわじわとストレスが溜まってしまった。セイがあんまり他人に興味がないんだと思うんですけど、その結果が「仕事上話す相手の名前をちゃんと確認しない」とかになってて、あんまり印象がよくないんですよね。そうなると「メガネのイケメン」みたいな呼び方が続いたりするのが、わりとこう……これは僕は性差なく地雷みたいで。

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