2019/07/28

晴れのち雨/1011hPa/体調:暑さでだいぶ無理

この話題を僕はかなり嫌っていて、どうしてかって言うと、そのまま「日本人だから我々は宗教に寛容だが、外国のキリスト教徒はそうはいかない」と言う話に繋げる人が多いからですね。

読んだ、観た。

『怪異古生物学考』土屋健さん執筆で、イラストが久正人さんと言う、すごいタッグの本。前にうつで読みかけで放置していたのを思い出して途中から。当たり前だけど面白かった。様々な怪物・妖怪の正体が「実際には古生物だったのではないか」と推測を立て、考察するというのを丸々一冊やっている。どこの項目も読み応えあり。鵺がレッサーパンダ説は有名だけど、そっからひと押ししてあったりするのがいいです。

『小林さんちのメイドラゴン』4話。唐突にシリアス叩き込んでくるさじ加減。「わかりやすい説明ありがとう!」ここでちゃんと「人間と同じである必要はない」と言う話をしてくるの、バランス感覚感じるね。あと餃子美味しそう。人間模様の描き方も優しい世界でいい……。

『君の名は。』完全な伝記作品と解釈しちゃうのでなんでデートムービーとして売れたのかが不思議でならない。僕の中ではこの映画、ガメラ3と同じジャンルなんですよね。美術の凄まじさはさすがの新海誠。都市風景よりも飛騨山中の方が好きだし、クレーター湖の描写が一番好き。恋愛観はどうもよくわかんないんですよね。やはり新海誠は無理に一般に寄せないほうが好き。

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