晴れ/1015hPa/体調:悪い
気温の乱高下の影響でだいぶ無理になってしまって、倒れてました。
これツイートしたあと蒟蒻について調べたんですけど、蒟蒻の製法はどうやら日本のオリジナルではなさそうですね。中国やミャンマーで考えられた製法を輸入したらしく。
考えてみると「芋」と言う植物はけっこう有毒のものが多く、教科書でおなじみのタロイモやタピオカの原料たるキャッサバも有毒、火を通さないと食べられない(しかし食べると栄養が豊富なので食べる)わけですから、東南アジアでは複雑な加工を施して食っていても全然変ではないですね。と言うか、そもそもタピオカもキャッサバ芋の食べ方としては相当に変態的ではないですか?
まあカロリーがゼロの蒟蒻を食べ続けるのはとくに変と言うのは僕も感じます。だってタロイモやキャッサバはカロリー豊富だから食べてるわけですから……精進料理とかに使われたからだらだら食べ続けたんだろうか……? こう言う食べ方が残り続けるのが変と言うのは間違いなく変。
読んだ。
『錆喰いビスコ』7巻
錆喰いビスコ
ついにキノコ守りの話題すらほとんど出て来ない7巻。ビスコが異世界に放り込まれて半猫になったため、弓使いとしてのスキルツリーがナーフされて、キノコを使ったアクションもかなり減ってる。今回は時代劇なんですよ。猫の国で時代劇する。まあ作者はどう考えても時代劇が好きそうな人なので、時代劇編があるのは納得しますよね。変なラノベ……。
猫、時代劇と言うモチーフを使って描くのが「社会は悪ではないのだが、自由と言う生き方とは対立してしまう」って切り口で、これはロジカルだなと思いました。自由人であるビスコを主人公(かつビスコは世界を守る側)とする上ではいつまでも避けられない話ですもんね。
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