2023/06/26

曇り/1016hPa/体調:

ずっと使っていたノイキャン可能なイヤホンが壊れました。

重宝していたのでこまるなあ。買い替えるかな。壊れて何日だっけ? 保証は? と確認すると「保証は18ヶ月か24ヶ月」で、購入してから何日だっけ………………1年と364日?! そんな事ある?

 となったのでAnkerに問い合わせしてみました。すると「うちに会員登録したら24ヶ月保証として無料で交換しますね」と言う連絡が。そんな事ある? と言うわけで会員登録したらすぐに新品が届きました。噂には聞いてたけど、Ankerはこういうの本当に動き早いんですね。

なのにまだ交換品を返信するための封筒のほうが届いてなくて変な感じ。

観た。

『水星の魔女』23話

しかし完全に「革命の否定」「戦争の否定」もっと言えば「暴力の否定」を軸とした物語を前半で紡いたのだから、もっとSF的な要素、つまりはGUND医療やデータストームをもっと本質とした物語を期待してしまって、決戦展開にかなり戸惑っている自分がいる。ガンダムらしさをこんなに優先すると思ってなかったんですよね。

子供の努力を完全に大人が踏みにじる形で最終回のみになってしまった……。その事ですごい勢いで怒りがこみ上げてしまって、「なんだとこの野郎」「きたねえスペーシアンどもを皆殺しにしろガンダム」みたいな気持ちになってしまった。これは子供たちの理念と反してるので完全に悪い感想ですね。あの直前に、まるでミオリネが親の愛で救われたような(しかしそれは別にそんな事ないんだよな、親が招いた危機なんだから)描写があるのがけっこう悪質だなと思いました。

中盤の感想で、僕はプロスペラはプレシア母さんであって欲しいと口走っていたけどあれは偽りのない本音で、それは「愛がないならないって言え」でもあったんだな……。僕にとってプロスペラがスレッタに向けたものは「なんらかの育児義務と利用」であって愛じゃない……。救済処置っぽいゲーム版の外伝シナリオでも、フェイトさんへの愛が全くない事を示唆されたプレシア母さんは立派だったよ。

グエル先輩まわり、完全に「脇道」でしかないんですけど、だからこそこれはそんな酷くない世界の気がする……のはたぶん錯覚で、グエルが「アーシアンを救う側の人間になろうと努力している」ってバフ持ってるからだよね(とは言えラウダはほんとバカだよ、兄弟喧嘩で人を殺しちゃいけないよ)

『U149』11話

大人と子供の違いってなに?

ありすがいちいち階段を登ったりおりたり、もう「比喩と言うよりは直接的に表現している」迷える映像がめちゃくちゃ良かったな……。橘ありす、このコンテンツではっきりと一番好きなキャラになったけど、このアニメが好きかと言うとまた別の話になる。この話でありすのお父さんの後ろにずっとウイスキーの瓶を置いておくような人間の事が僕は嫌いだ。これは完全に意図で、実際直後のプロデューサーの机に子供っぽいジュースが置かれ、その後「大人とか子供とかあまり気にしないことにします」とありすが告げるシーンがある。ありすの想いとは関係なくしかし、世界はおそらく大人と子供を分断している事を示唆されてるんですよね……。

「大人のくせに」、ずっと「子供のくせに」って目で見られている橘ありすが、大人を傷つけるために放った言葉として最高の説得力があって好きだよ……。

しかしこれらのコンテンツを通して、自分がなんでブルアカに今ハマっているのかの本質を理解してしまった気がする。

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