曇り/999hPa/体調:そこそこ
主治医と相談した末「これ以上薬を使うなら、まずは肝臓の検査をして、今トラブルがないと確認できてからだな」と言う結論になりました。2週間後に検査することになったので、それまで生活リズムを崩壊させないようにしないといけない。そこまでに生活リズムを崩壊させるようならそれはそれで別の治療をしないといけないので……(なんて面倒くさい体質の患者なんだ)
読んだ、観た。
『スキップとローファー』7話
志摩くんとの距離感のバランスいいな……。前半パートの先輩たちの話が妙に良くて、かなりほっこりしてしまった。もう志摩くんが他の女の子と付き合ってしまったら正直泣いちゃうもんな。僕は完全に外野なのになんで泣くんだ? どういう気持ちだ? このアニメはそういう気持ちになるためのアニメだと言う気持ちはある。
『青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない』
かなり「令和の小説はこうあって欲しい」に近い小説かもしれない。無茶苦茶印象が良い。
思春期の子供たちが生み出す不可思議なSF現象『思春期症候群』と、それに幾度となく巻き込まれる少年・梓川咲太を主人公としたラノベシリーズ第2巻、今回はラプラスの悪魔/ループものです。どうもその中心にいるらしいのはタイトルにあるプチデビル後輩・古賀朋絵である……と言う状況。
この小説シリーズ、悪役らしい悪役がいないんですよ。登場人物たちはそれぞれに思春期特有のトラブルを抱えているけれども、別にそれは悪人になにかされたとかではなく社会への馴染めなさに由来している。その具現化が『思春期症候群』であり、それをなんらかの方法により解決するのが物語である。まあ「普通に学校のクラスメイトにはこのくらい嫌なやつは必ずいるよね」と言う程度の悪さは存在して、いじめも存在するのですが。今、まさに令和らしい話の作り方だなと思います。
とくに今巻は咲太・麻衣・朋絵の3人の人柄の良さによる印象の良さが際立つ感じがしました。かなり推せる。
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