2023/08/14

晴れ/1005hPa/体調:

久しぶりにけっこうTRPGのGMをしています。

PLが推理を働かせないと真相にたどり着けないみたいなシナリオはあんまりよくないと言う考え方があって、出てくる情報でGMが整理していない情報は全部無視しても別に構わないくらいのつもりでシナリオ作っていて、その理由はなにかって「GMへの信頼がないと成立しないようなシナリオはよくない」とかなんですけど……これ、今のCoCメインでTRPGを楽しんでいる層には伝わらないかもしれない理論だなって気もしてきました。マダミスのブーム、人狼ゲームブームとの合流、CoCシナリオの秘匿ハンドアウトの流行あたりの話を聞いている限り、空気の違いを結構感じるんですよね。

観た。

『コワすぎFILE02』

敗北編と言う感じ。口裂け女よりも幽霊の方が怪異としての格が高かったのか? そもそも黒縄がそんなに除霊的な行いに対して有効ではない可能性もけっこうありそう。まったくどんな由来なのかわからない正体不明の怪異に対して、暴力で解決しようとする工藤がやっぱ怖いですよ。ホラーとしては1より好きじゃなかったかもしれない。

『コワすぎFILE03』

エンタメとしてよくできていて一番楽しかった。と言うか、こんなパワーを重視しているエンタメ久しぶりに見たよ。あの池に釣りに行くカップル、鈴木の来歴、工藤の脱走、コワすぎDVD、五芒星、黒縄打撃術なにひとつとして正常なものがない。あの映像が許されるんだったら面白ければなにやってもいいんだ! と言う発見があった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました