曇り／1008hPa／体調：そこそこ
あとで読む。
読んだ、観た。
『神様ゲーム』
神様ゲーム
これを児童書として売出したの最悪すぎて最高すぎるな……と言う気持ちがあります。クラスメイトの鈴木くんは神。神は町を騒がす猫殺しの犯人も教えてくれるし、その犯人に天誅を下すこともできる。そしてもちろん殺人事件の犯人も知っている。「その神は探偵じゃないのか？」と言う疑問が浮かぶ人が子供と並ぶ本作の対象となる読者です。探偵と神は別であり、読者は探偵と神、どちらを優先するべきなのかを問いかけられます。この物語の中では探偵が神に敗北しているんですよね……（一方で犯人の扱いを決めたりするのは探偵と言う話の気もするんですよね）。児童書？ 子供の時からアンチミステリに馴染むべきと言う麻耶雄嵩先生と講談社のお告げなのか……？ 実際「ジャンル麻耶雄嵩」の入門書（中学生くらい向け）としては完璧な気がするけど、そもそも「麻耶雄嵩に馴染むのは中学生からじゃなくていいだろ！」の気持ちのほうが大きい。
『仮面ライダーエグゼイド』6話
仮面ライダーエグゼイド
「まさか貴様がクリアーするとはな！」扱いされているブレイブちょっと面白かった。そうだね。確かに今まで実績ゼロなのになぜかエグゼイドに「研修医は黙ってろ！」って毎回叫んでて正直だいぶ辛そうなキャラだったけど、バグスターのみなさんも同じ事思ってたのかな……？ 最後のシュークリームのクリームが結局口の周りにべっとりついてるところかわいくて、ちょっと好きになってしまったので、ブレイブはこれからちゃんといいところ見せて欲しい気持ちがあります。
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