2023/10/04

曇り/1008hPa/体調:そこそこ

これは楽しみ。

読んだ、観た。

『ウルトラマンブレーザー』11話

ウルトラマンブレーザー

さりげなく宇宙怪獣による生態系への影響の話が出て、やっぱり今作は「怪獣を交えた地球の生態系の話」をやる意欲があるんだなーと思ってます。ブレーザーが改めて出現したとき、味方として扱っていいのかと言う悩みがSKaRD内で出てしまうの、「つまりはゲント隊長が不在の時に、行動指針に揺らぎが生じる」なんでマズイんですよね。今までブレーザーは敵ではないから行動が速やかだったわけで。

『めんとりさま』

子供の頃、梅シロップを祖母が作って姉が好きで飲んでいたのを思い出した。

やっぱり姉ジャンル小説苦手だなーの気持ちがあります リアル姉がいると萌えないと言うか、「ああ! これをされると大変だよね~! 僕もこの前こんな事があってさ~~~!」の気持ちが先に立って作者の萌えに共感する力が衰えてしまうからです。これはめんとりさまが優れた姉小説で、姉の解像度が異常に高いからの弊害でもあります。

全体的に湿度が高いホラー小説で、序盤のジュブナイル風味が段々となりを潜めて違う年齢層向けになる感じ。大学生くらいの年齢に向けて書かれた小説と言う印象が強かったです。ホラー? ホラーと言うより実は異能バトルの文脈で書かれていないか? という印象もある。これは性癖の話なんですけど、フォロワーの表現を借りると作者がパンツ脱いでる、最近流行りの言い方だと術式を開示して威力を高めているタイプの作品なんですよね。性癖に限らず「ジャンルコードの使い方」がライトノベル的で、そこが異能バトル風味に感じられました。

『緋弾のアリアⅦ』

修学旅行編終わり。ぶ、ブレットトレイン! ずっと京都ー東京区間の新幹線の中で戦っているからマリアビートルではなくブレットトレイン! ブレットトレインなので新幹線の外でバトルしても空気の壁にぶつかったりは全然しない! 予想できた展開の答え合わせなのでアクション全振りシチュエーションなのはよかった。なんだかんだこの作品、アリアがいるシーンの方が面白いんだよな。ところで最後またツインテールヒロイン増えたの正気?!

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