晴れ/1011hPa/体調:
ようやく積んでいた『葬送のフリーレン』を一気に読みました。これでアニメにも取りかかれるぞ!
友達は「うんこしてそうにないファンタジー」って表現使ってて、僕も「キスしたら子供ができそうなファンタジー」だと思った。オムライスっぽいもの食べててトマトケチャップかかってるし、家も家具も全部ちゃんと加工されている木材使ってる。そういうタイプのファンタジーで、エルフがずっとお墓参りしてる話なんですけど、HUNTER×HUNTERでもあると言う……けっこう変なマンガだな?!
読んだ、観た。
『痾』
結局この作品をどう語るべきなのか、結論はない。かなりこれ見よがしのあれこれが描かれているし……そもそもタイトルが『痾』だし……なにもかも素直に受け取っていいのかわからないのですよ。読み続けることで段々と心が空洞になっていくような感覚があった。この小説が好きかと言われるとさすがに「微妙……」とい言う顔になってしまうのだが、読後感の痺れについては一切否定できない。こういう痺れを味わうために本を読んでいる僕だっている。
とりあえず『木製の王子』も読みます……。
『仮面ライダーエグゼイド』41話
グラファイトが楽しそうだったりグラファイトを倒す派と生かす派に分かれたり、新檀黎斗がずっと楽しそうだったりけっこう感情が迷子。チーム全体の意思を統一する必要はないとは言え、話がごちゃごちゃしちゃってるのはあるよね。死の間際になってグラファイトが「ゲームの敵キャラ」という属性を口にすると、今までのちょっと愉快なグラファイトの台詞の数々は全部「敵キャラらしい台詞を意図的に口にしていたのかな」と納得が行きますね。彼の方は仮面ライダークロニクルで「純粋に悪役を楽しんでいた」という可能性が存在しちゃうんだな。
『仮面ライダーエグゼイド』42話
抗体を作り出すってコンセプトのバトルいいですね。新檀黎斗の異常に多いライフがここで役立つのもらしくていい。父親の迷惑度のあまりの高さに頭がくらくらする。この人、バグスターと仮面ライダー相手に陰謀をするのはほぼ全部成功しているのに(ライダー戦闘で勝てなくてもどうにかなるようにしているので)、ビジネスでは別にそんな成功してないんですよね。まあ仮面ライダークロニクルはクソゲーなんで「別のゲームを開発しろ!」と言われるのは強い、あまりにも強い納得がある。
ところで大我先生には「医師免許がないそれだけのことだ」とか言ってないで、活躍してるんだから医師免許医療ものらしくプレゼントしてあげてよ!
コメント