雨／1007hPa／体調：死
だいぶ調子悪い。明日はCOVID19ワクチンの更新日なので早めに寝る……。
読んだ、観た。
『ウルトラマンブレーザー』21話
デルタンダル再戦。個人的にはそんな速度で飛ばして戦闘させるならさすがにアースガロンじゃなくてよくない？！ の疑問を抑えきれなくなっちゃうんですけど、アースガロンは壊れないからな……。この速度で飛行する生物の鳴き声って、どういう風に聞こえるものなんだろう？
比較対象がいないので、空中戦だとウルトラマン特有の巨大感出しづらそうだなって思ったんですが、思ったよりも迫力のある絵が多くて面白い特撮だった。怪獣の方をものすごく巨大にしてしまったのが効いてるのか？（シン・ウルトラマンのゼットン戦は今思うとそのメソッドだな……）
『ダンジョン飯』13～14巻
終わってみて「ロジックのファンタジーだったな……」という気持ちです。ロジックまとまって完結する作品ですし、1巻からずっと「これに対してはこういうロジックで対処します」を繰り返し続けた作品だと思うんですよね。栄養価の設定もあるので……ロジック！（ほんとか？）ライオスが得るものも失うものも完全にロジックの中で「納得させる力の強い物語」としては抜群だったんじゃないですか？ だからこの漫画、その登場人物の誰を好きになっても「報われる」んじゃないかなとも思います。これだけきっちりダークファンタジーやってそうなってるの珍しいしだからかなり特別な経験をしたと思う。
テーマに関しては13巻で散々語られたように『欲』の物語ですし「『欲』は悪いことではない」……からこその、赦しについても触れている。「飢えたらなにものかを食べる」のだから（ただ罪の不在ではないので、罰については繰り返し繰り返し語られているんですよね。ダンジョンそのものが罰の産物なんだから……）。
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