2021/10/16

雨/1011hPa/体調:さすがに疲れがある

麻耶先生トークがとても楽しい方だし、読書遍歴を聞いても「すごく健全な読書経歴だ」となったし、こんなちゃんとした方からどうしてあんなアンチミステリが……と、頭を抱えて狂ってしまった円居塾。いや『メルカトルかく語りき』はとてつもなく真面目にミステリに向き合っていないと絶対に執筆出来ないヤバすぎ短編集なんですけどね……。
真面目に血が引いたし気絶しそう。

ニトリで買ってきたブラインドを取り付けようとしたら、ニトリの人が「これをお宅にとりつけるならこれがあるといいです。取り寄せします」と言ってわざわざ取り寄せてくれた安い部品が完全に間違いで、そもそも僕の買ったブラインドには使えもしないものでした。
仕方がないのでもう全部自分で工作しようと決めて、ワンバイフォーの材を買ってきて自室の壁にアンカーを打ち込み固定。そのうえで木ねじを12本けっこうな深さまでねじこみブラインドを取り付けました。

今回は素直にインパクトドライバーを使用したし、やった事が派手なわりには困ったところは一つもなく作業は終わったかな。取り付け位置を確定させるための置具なんかもそのへんにあるもので自作しながらやったしね。
DIY、疲れるし言うほどコスパよくないからあんまりしたくないんですよね。やろうと思えば自室の壁をツーバイフォーでリメイクあたりくらいは、そんな苦労せずにやれると思うんだけど。

観た。

『結城友奈は勇者である 大満開の章』3話。


現在は実際『楠芽吹は勇者である』のアニメ化で、これは原作小説は「作中で勇者と呼ばれる能力を持つ存在ではない楠芽吹」と言うキャラクターを扱った「外伝」なのですが、これを『大満開の章』の一部として発表しているの、意図を考えちゃうな。ゆゆゆ世界はこの話の直後、アニメ第二部の結末が約束されているわけでして、それは楠芽吹の努力が実を結ぶであろう未来ではありますし。ここで「小さな幸せ」を踏みにじられた楠芽吹の構図、とても趣味に合う。

『ゴジラS.P<シンギュラリティポイント>』11話。
なにもかも面白くて困る。今までやってきた事が全部連動して動き続けているわけですが、それが徹底していたのがよくわかる。「未来を予測できる装置が存在する」「起きることはすべて決めた上で作られた作品である」。うーん。
この作品の理想の終着は「ゴジラと人類は戦わない」なんですよね。この事がシン・ゴジラ以上に徹底されている。だってゴジラとまともに戦ったら世界は終局する。だとしたら残り2話もそこにリソースを割くはず……ではあるけど、どんなラストを描くのか全く予想できない。

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