2023/12/14

曇り/1030hPa……1030⁉/体調:だるい

母親の口から出てきた細切れの情報に出てくる声優の男がものすごく宮野真守っぽかったので「もしかして顔のうるさい男ですか……?」と恐る恐る確認したら宮野真守の事だった日。

おそらく世界で唯一パチンコ屋が(BOOKOFFではない)古書店になる町、神田神保町。

読んだ、観た。

『ウマ娘プリティーダービーSeason3』11話

ウマ娘Season3

よりにもよってダイヤちゃんの出発で上の空のキタサンブラック完全な異常事態(そもそも実績の割に自己評価が低すぎて周囲が理解を示せない)(自分について言語化する能力も低すぎる)(なんなら視聴者である僕自身、キタサンブラックの悲壮感に協調できない)
ウマ娘ってピークをすぎるって概念あったんだ……。いや、ないと困る世界観なのは理解しているんでうが、画面上はいっつもティーンの女の子たちが活躍している絵だから用語に違和感がある。真っ青になっているネイチャ好き。2期でもいいやつだったしな、ネイチャ……。
2期のテイオーが「故障に苦しむ生涯の中で、自ら戦いを選択する」話だったのに対して、キタサンの物語は「庶民派の皮を被った天才の孤独」みたいな話で全然切り口が違うんですよね。選択するものが違いすぎる(引退しないとおかしいやつと、引退することがおかしいやつの対比なのはわかる!!)

『青春ブタ野郎はマイスチューデントの夢を見ない』

歴代もっとも咲太に悪意がある女性キャラ・紗良がヒロインとなる。正直好感度が過去一低いヒロイン、趣味「なんらかの思春期症候群の症状を使って周囲の人間を陥れる」(でも咲太を今更小悪魔属性でなんとかするの、無理すぎる)。

なんとなーーーく、どういう能力なのかは序盤に読んでいて察することもできるんじゃないですかね。こういう「悪いことができる能力」を思春期症候群で発病したら、それが治るのを望まないキャラも出てくる。というアプローチ。ナイチンゲールとは違って、そこに『悪』が存在している切り口。これも過去の青ブタシリーズにはなかった切り口で、このところ毎巻触れている「新しい切り口」「今までなかったアプローチ」が続いていることになります。徹底してる。

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