2024/02/17

晴れ/1026hPa/体調:そこそこ

TLに流れてきた随分前のニュースでほーんくらいの気持ちでみていたんですけど、この鰭脚、耳があるんでアザラシじゃなくてオットセイじゃないですかね。ニュージーランドだからたぶんニュージーランドオットセイでは。

っていうかちょっと調べた感じ、ニュージーランドにアザラシはいないな? つまり映像を撮った人は、そのあたりのことを知らない感じ? ちょっとニュースのニュアンスが違ってくる。

フォロワーが指摘くれました、サンクス。なるほど、たしかにSealですね。

観た。

『金の国 水の国』

金の国水の国

今年ベスト級作品であるのは疑う余地もない出来栄え。良すぎる。現代おとぎ話。この映画を見てロマンチックだと思う人と一緒に暮らしたいよね。そういう気持ちになる。
この映画はメインキャラ二人のことが好きになるのはもう当たり前だし、そうなれば話は絶対に楽しめるタイプの作品。だからこの作品、つい主人公二人の人柄の話をしたくなるんですけど、決して二人の優しさで物語が解決しているわけじゃないのが大きな意味を持つとも思う。
「科学や技術を信じ、それによって問題が解決する」をきっちりやっている話でもあるんですよね。ナランバヤルの語るその景色が美しかったから、人々はナランバヤルのその理も情も信じたのではないか。この映画をおすすめしたい人、実際理系・工学系って気がする。

『葬送のフリーレン』23話

葬送のフリーレン

マッピング魔法の概念があるの好き。ダンジョン飯でマルシルがミミック食べてたあとに、ミミックに食われるフリーレンのフリーレン、エルフとミミックだけで生態系が閉じている扱いをされていてさすがに草しか生えないんですわ。ガーゴイル戦で勝負わけてるの、ゾルトラークと防御魔法みたいなところが細かい。そしてフリーレンはミミック以外にはほぼ完璧に対処しちゃってるのがなんとも言えない。
これ、フリーレンはミミックに弱い事を散々提示したあとに、フリーレンのコピーがでてくるの、ギャグ漫画だったら絶対にミミックをフェルンが持ってきてそれでコピーフリーレンが暗いよ狭いよして負ける話じゃん!!!! 伏線が完璧なのでアニオリでその展開をやっても許しかねない。

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