2024/05/04

晴れ/1021hPa/体調:うつ傾向がひどい

Twitterで見たんですが、武器の威力防具の威力の話、だいたいは「同じ体格の人間が、同じ重さの金属の塊を振るった時の威力に極端な差はない」「素材レベルはほぼ同じなら、なおのこと」みたいな物理の問題で極点な差はでないはずなんですよね。この基準で見て、日本の良い鉄と西洋の良い鉄はまあ同じ様な品質だろうから、格別に日本の武器がめちゃくちゃ強いって事はないだろうと思います(西洋の方が両さんが盛んだったはずなので、質の悪い武器も多かったのが差が大きい神話の原因説聞いたことがあります)。
弓の話にしても武士の和弓とイギリスのロングボウ、両方同じくらいの筋力で引かないといけないみたいだし、これも要するに物理的にどっちも限界くらいの強さなんでしょうね。

観た。

『有頂天家族2』1話
有頂天家族2

鞍馬天狗なんでこんなにガラが悪いの。と思ったけど、天狗はそもそもガラが悪いはずなので、これはむしろ的確な描写なのではないかなと思い直しました。
二代目の顔がいい。赤玉先生が若い頃こんな風貌あったと思いたくない(いわゆる解釈違い)ので、二人の顔があんまり似ていない描写が欲しいと思います。って書いたところであんまり似ていない若い頃の描写が出てきてホッとしました。2は原作だと半ばからの面白さ伸びしろがとんでもないので、期待があがりますね。

『青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない』
青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない

アニメ版見るたびに「豊浜のどかが原作より可愛く見えて悔しい」と思ってます……(私はアニメキャラクターの金髪に対して脆弱性があるので)。悔しい……。と言うか劇場版みんな作画かわいいね。学校説明会に行くのにどうしてこんなに浮気っぽい言動になるの? 通信制の学校の意義がまとまっていていいシーン。貴重な高校生姿の卯月も出てくる。
参考書立てるのに書見台使っている描写好きです。かなり油多めに炒めているタコさんウインナーとか、細かいけど愛情の強さを感じる。こんな優しくてうざい兄相手に優しいよ、花楓……。比較的に上手から下手を見ている描写の多いアニメ。抵抗だったりネガティブだったりする。
ほぼほぼ思春期症候群の描写がなくても成立する話……なんですけど、このエピソード徹頭徹尾、本来は庇護を受ける立場である子供の視点で構成されていて、それは麻衣や咲太も例外ではないはずなのに「ある程度大人として振る舞うしかない」状態にある。つまりは思春期・第二次性徴期の本質を描いているとも言える。
しかもEDはカタルシスがないわけで(静かに花楓が決意するだけで終わるからね)これを劇場アニメとする流れで変な描写足さないの強い決意が必要だったと思う。令和。
全シリーズで一番好きかもしれん。

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