2024/08/17

晴れ/体調:暑い

暑くて無理じゃないですか????

読んだ、観た。

『本好きの下剋上』23巻

これはさすがにマインが悪くない?! という感じの案件の儀式パート。巻き込まれたわけではなく、巻き込みに行ってるから……保護者たちから指摘があるけど「王族にそういうことを言い出す人」になってしまっていて心証悪そう。でも周囲がマインを追い詰めたのが相当に悪いという気持ちはある(この辺の好感度調整のうまさが『本好きの下剋上』という感じです)。嫁取り勝負は完全に悲惨な展開というか……これが後々に響くとさすがにかわいそう……。読み応えのあるパートが多くて面白かったんだけど、感情的になんだか複雑になる一冊………………フェルディナンド様がいないのが読者の心象に影響してそう。

『MINAMMATA』

水俣病に苦しむ1970年代の熊本を舞台にした、アル中すぎて心配になるカメラマンユージン(ジョニー・デップ)の伝記映画という感じ。
窓辺に立って酒をたしなみながら、主人公の写真を見て「この人は一人で来たの?」と部下に問いかけるチッソの社長の描写が、完全に物語の悪すぎて笑っちゃっうし、つまりは作品のリアリティラインは「そのくらい」なんでしょうけど、なにせ題材になっている水俣病が本当に地獄だし、何よりお出しされる写真の力がすごく訴えかける力が大きい映画です。静かなので、映像に飽きることがない映画。
この手の映画は「まあどうせまったく史実とは違うんだろうな」という気持ちで見ているので、すぐに史実との比較を読んだんですが……。

あのボコスカ殴られたところはマジなんだ……?! と言うか識者の話を聞いていると「この映画でやられている程度のヌルい世界ではない」みたいですね。

『戦国妖狐 千魔混沌編』5話

剣豪が剣を極めたら時を斬れるので未来を見ることも選ぶこともできてしまい、それは予知能力として扱われる……と言うの、あまりにもあまり。解釈のセンスがSFすぎる……。そこまで極まった存在でも、神を超えてはいないというのも価値観が形になっている作品。
千夜の変化は「真介と足利義輝が彼を人として、友として扱った事に由来する」ので、当然「闇たちに対する態度も友としてのものになる」んですよね。素晴らしい、少年マンガのセンス。その対比として遊び同然のやり方で戦争を行うテルさんも描く。来週はそのコマだけ有名なシーンが映像化されるな……。

コメント

タイトルとURLをコピーしました