2019/07/11

曇り/1010hPa/体調:腹痛

気がついたんだけどこの欄って体調良くてもと書くことないけど、体弱りきっている状態でも書けることがないのでは(短くなるときはどっちかだ)
今日はほどほどに悪かったです。朝、突然お通じがきたと思ったらそのままポンペっていうパターン。このへんも自律神経の調子が悪いとなりやすいらしいね……。

まあ今日は僕よりも母が体調悪そうにして「チョコレートが食べたいなーっ」って言い出したので、部屋に隠していた板チョコをおすそ分けしました。250円もしたやつだから、僕のこの功徳で極楽にいけるに違いない。

読んだ。

小林快次 『恐竜まみれ』。科学電話相談室でお馴染み、ダイナソー小林の著書。恐竜発掘エッセイ。アラスカで足跡が30cmにもなる巨大なグリズリーに怯えた後、それを上回る40cmにもなる恐竜の足跡を見つけてはしゃぐ大人たちの姿、エモエモのエモですよ! こんなシチュエーション恐竜の発掘以外でありえねえよ!
読んでいて興味深かったのはどういう経緯だったのかよくわかってなかったデイノケイルス発掘の様子ですね。そんな戦術で成功したんだ? と言う驚きがあった。むかわ竜のあたりはだいたい知っている話だったので確認用って感じ。まあそもそも僕は、むかわ竜よりはデイノケイルスに興味がある方だしな。
しかしゴビ砂漠ガチ&アラスカガチ勢は命の危機が多い。そんなに死にそうになるものなのか。
あとサイエンスに対しての考え方とかについても随分ページを取っています。このあたりは好悪ありそう。

植芝理一『大蜘蛛ちゃんフラッシュバック4』死んだ父親の記憶をフラッシュバックで垣間見るという体質になってしまった少年実は、高校生時代の父の記憶を見始めたことが原因で、事もあろうに若い頃のそして現在の母親(旧姓:大蜘蛛)に恋をしてしまったのだ! と言うすげえ粗筋のラブコメ漫画です。ほんとにこういう話なんだよ。だいたいこの作者の作品は全部粗筋説明するのに困るんだけど全部面白いんだよな……例によってサブカルチャーの権化みたいな作風で面白かったです。毎度この作者の視点の幅には驚くばかりだ……(僕では絶対に思いつかない視点しかない)引きも完璧。

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