2024/10/12

晴れ/体調:そこそこ

気になってる。

読んだ、観た。

『メダリスト』11巻

マイページいのりさんがえらい!!!! こんなん姫に仕える騎士になるのも仕方ないよね……。いるかちゃんがライバル兼友達として格が高いのはもちろんなんだけど、大人の誠意ある立ち回りが印象的。この世界オリンピックで金メダル取るには人間性を生贄にした才能がないとダメって事なんですかね。
ジュニアとシニアってこんなに制限違うんだ(私はジュニアまで追っていたりはしていないので、知識がない)。フィギュアスケート、4回転時代になって肉体への以下略って前の『メダリスト』感想で書いた記憶があるんですが、もし仮に肉体的に大変だから4回転の価値を下げようってすると4回転と3回転の価値の差が縮まる。するとアスリートの能力を低く評価する事に繋がるわけで、それはよくない。4回転ジャンパーであるいのりさんの努力が過小評価される世界になってしまう。最終的にGOEを比較する競技になってしまう……みたいな事をツラツラ考えてたんですが、その構図ってジュニアに寄るんだ……って発見がありました。

『シーフォーミー』
シーフォーミー

面白かったです。全盲の女性ソフィ(ちなみに役者さんも視覚障害者だそうです)がペットシッターとして訪れた邸宅に侵入する強盗たち。視覚障害者用ガイドアプリ"シーフォーミー"で助けを求めた相手は優れたIGL技術を持つFPSゲーマー・ケリーだった。と言う筋書きの映画。
テーマの解釈バトルについては、僕は『自立』が重視されているのかなと思った。その結果としてバディ、ガイドを受け入れるはちょっと粗筋から受ける印象より薄い味付けになっているんではないでしょうか。結果としてもうちょっと漏れたはずの娯楽性が犠牲になっているのではないかな……と言うのはちょっと感じる。そのあたりも含めて悪くない映画なので、機会があれば見てもらいたい。
現代的で、障害者のキャラクターが善人として描かれていない(ストレートに言ってかなりのクソガキ)、あくまで障害は状況を作る一つの要因に落とし込んであるんですよね。

『戦国妖狐 千魔混沌編』11話

ここ、凄いんですよね。ひたすら「美味しいものを闇に食べさせて、あとは話をする」を続けるだけで闇たちを次々と正している真介と言うキャラクター、普通出てこない。僕は戦国妖狐と言う作品を因数分解していくと「真介の様な男がメンターとして活躍する物語」が出てくると思うんですよ。そこに残る穏やかなものを作品の本質的な魅力だと捉えたい。

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