雪/体調:悪かったんでは?
金曜日の労働が終わってから「もう今年は働かなくていい」に心が囚われて、毎週していた掃除を忘れ、毎週土曜日に見ていた映画の存在を忘れて、毎週楽しみにしていたアニメの更新を忘れ、ラノベ読んでゲームやってた事に今日の朝気がつきました。
「これは……もしかしてだいぶ異常な状態だったんでは……?」となりますね。行動ログを毎日つけてなるべく時間割りに従って生活していると、自分の異常に気が付きやすくなりますよ、みなさん……。
読んだ、観た。
『負けヒロインが多すぎる!』7巻
かなり大胆不敵で、マケインと言う作品が今までどんなキャラを描いてきたのかを意識して制作されたエピソード。新規負けヒロイン候補白玉さんが主役なのだけど、この子、明確に悪い子なのです。今までの3人はヒロインレースでファンに応援されそうだけど、白玉さんは悪いファンがつくだけだと思う。
好きな相手は姉の結婚相手、結婚式で爪痕を残すのが目標の犯罪計画を練り、温水くんはそれに加担してしまいます。犯罪が本格化したのは朝雲さんが乱入したのが悪いよ。朝雲さん、あそこまで犯罪者になることある?
解決もかなり、悪い。温水くんはとんでもないことを言い出すし、その結論になる根拠が、悪い。そして納得がある。あらためて「自分たちは高校生で、高校生カップルは7割が1年以内に別れる。そんな不確かで未熟な時期、すなわち青春時代の気持ちも理性も、信用がおけないでしょ?」と、問いかけてくる。
今の恋心はすべて気の迷いかもしれないし、その気持ちを諦める決断も気の迷いかもしれない。それを口に出したら、ラブコメは終わり。温水くんは、友達を守るためには悪にもなれる男だから……。だけどこの行動によって、白玉リコは『恋を諦めたヒロイン』には、陥らない。負けているんだけど、負けただけの少女にならない。ロジックがバトルなんだよな……。
『星降る王国のニナ』12話

まあ当然幽閉されるよね。どんなプロセスだったにせよ。こうなってしまってはニナを救うために、暗殺騒ぎの真犯人を用意するしかない(それでも皆殺しにされるリスクは当然あるが)んですけど……。あ、遠慮なく殺すんだ。
ニナの物語上の弱点は最終的に本人が障害を排除する力がないことで「彼女の明るさが影響しない力」が働くと一方的に流される事態になる。そのあたりが直に出ている状態なので、次回までくらいは我慢の脚本になるかしら(でも次回で終わりかしら)。
『戦国妖狐 千魔混沌編』22話

そして時は流れ、人の寿命は尽きても、時間は続いていくのを、ひどくゆっくり描く最終回。エピローグそのものに1話丸々使う。これだけゆっくり時間をかけて物語をやっておいて、さらに「終わりの先」を描くんですよね。大河的と言うか。
しかしどういう感情で物語の終わりを見届けるのが正解なのか、結論を出せずにいる。たぶん千夜の「覚えていたいことだけ覚えておいて、忘れたいことは忘れてしまう」を模倣して、この物語の覚えておきたいシーンだけを覚えておくのが正解なんだろうと思う。
正直、このアニメが終わってかなり悲しい。この話と長く付き合ったな……と言う感傷を、最後のアレで刺激されてしまった。




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