雨/体調:やや悪い
遺伝子改造したハイイロオオカミでしかなくて、ダイアウルフ要素がないんですよね。そもそもダイアウルフとハイイロオオカミでは属が違う、けっこう違う動物のはず。
『クロスアンジュ天使と竜の輪舞』がはっきりとフェミニズムを扱っている作品であり、それゆえに過激な性表現も映像に盛り込まれているし、シンボル的な男性が登場しそれを撃破する物語である。と言うのは、主張しておくよ。
有名な作品で近い作品構造を持っている作品としてはあげられるのは『マッドマックス怒りのデスロード』。またアンジュが肯定していく周囲の価値観にクィア表現も含まれている。これを当然のことして描いていて、内容的には時代を10年近く先を行っていたアニメだったと言っていいと思うんですよね。
問題は10年前の作品だとしても出てくる映像がトンチキなのが多すぎることである。関わったスタッフの誰がどのように物語の根幹をあのラインにしたのか、資料があればわりとマジに読みたい。
読んだ、観た。
『ヴィジランテ』1話

黒田洋介先生の仕事なんですね。「黒田洋介が古橋秀之作品の映像化を手掛ける」ってゼロ年代の人に言ったら気絶すると思う。
映像で見る初期の『滑走』地味だな~! ボーナスで追加されたオールマイトだ。警察に無茶苦茶怒られるコーイチはカットされていた。親切マン概念好きすぎるんですよね。ストレスが溜まった結果として趣味として違法に人助けをする男。
ナックルダスターの動作、躊躇いがなさすぎて怖い。コーイチのオリジンがわかりやすくされていたり、連載完結を待ってアニメ化されたおかげの改善があちこちにある。バイオレンスさに対して身元をちゃんと確認するマメさがあるナックルダスター師匠のムーブも、今見るとキャラ性がはっきりしているな……。
『筺底のエルピス』3巻
なんだこの小説……こわ。僕は1巻段階ではてっきり「なるほど、登場人物の名前が桃、犬、猿、雉って言うことは、このメンツが死んだりなんだりする事は心配しないで読み進めて良いやつだな」みたいに思ってたんですよ。全然そんなことなかったね……。と言うか、展開がしんどすぎる。盛り上げてからどん底に突き落とす動作に躊躇いがなさすぎる。怖い。面白いのに展開がすごすぎて内容についてろくに触れられない(四巻読んだらわーと話し出すかも知れません)



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