2025/05/31

雨/体調:うっすら悪い

つばさ文庫から凄い面白そうなのが出ていることに気がついて、悔しさに身を震わせている。//教科書がイケメンになってやってきた! 『時間割男子』 PV - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=ME-LJG738iM

KITE (@kiteis.bsky.social) 2025-05-31T05:23:06.708Z

いや本当に感心してしまったんですよ。一見では「児童文庫でも擬人化男子の波か~」みたいな感じだと思うんですけど「主人公のテストの結果が彼らの寿命(1点1日)」というやたらシビアな設定が強烈な釣り針になっている。擬人化したキャラのために頑張る必然性のある物語になっている。それでもってこの子達に勉強教わる流れのシチュなのもいい。読みたい。でも17巻もでているから簡単に手出しできない!

読んだ、観た。

『可燃物』

米澤穂信先生の刑事モノ。かなりハードな作風なんですけど、ロジックを重視したミステリ作品。推理役である葛が「いつも菓子パン食べてカフェオレ飲んでる人」になっているのが哀愁を誘います。僕、こんなに菓子パンを食べ続ける小説を初めて読みました。5作入っている短編集なんですが、どの短編も非常に面白かった。殺人だけではなく、交通事故、放火、立てこもり事件などを扱っているので、読んでいて飽きがないですね。個人的には「ねむけ」がかなり好きなミステリで「これが表題作でいいのではないか」と思ったんですけど、『ねむけ』というタイトルの短編集は売れそうにないね! さすが米澤穂信という感じで、あまり文章量を割かずに深堀りしている描写なんかも多くて、小説として唸る場所も多かったです。大満足。

『MEG2』

比較的まともな方のサメ映画ですけど、サメ映画なのを忘れてみたので、脳にダメージを受けました。あまりにも雑すぎる! 
サメ映画なので、正直サメの話はあまりしない。だいたい人と人で争っている。といういつものヤツ。MEG1にあったほろ苦いドラマ性は大きく後退している。映像の迫力でも脳を騙せないレベルの描写が多い。リアリティがないという、すっかり使わなくなった表現が頭をよぎった。僕はビーキーパーを見てもそういう気持ちにならないので、つまり、ないのはリアリティではなく演出力や説得力なのだ……と言う気持ちになります。
登場人物を整理するのは速い(本筋にいらないキャラクターは全員死ぬ)。フラグ回収は信じられないほど速い。全体の構成そのものは比較的ちゃんとしていて、しかし、最後の35分くらいはサメとタコとなにかの怪物が暴れる!! 面倒くさい人はそこだけ見るといいと思います。あと犬は無事。

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