2025/06/25

晴れ/体調:ストレス多め

教皇選挙もう来るんだ?!

観た。

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』12話 だから僕は…

不殺の主人公マチュが、不殺のまま白いガンダムに勝利するその映像の鮮やかさよ! 旧来のあり方を吹き飛ばす主人公マチュ……。ちゃんと話し合って解決した! 生きるうえで失敗はみんなしてるんだけど、わかりあえるよねって方向で! ちゃんと終わった。あそこからたためる風呂敷があるんですね。マチュとニャアンが手を繋いで戦うのを始めたとき「物語が成った」感触があってカタルシスがすごかったですね。でも「悪ふざけしているわりに全体的に真面目、真面目な話をしているわりに悪ふざけしすぎ」と言うのが素直な感想にはなるよ!! バカバカ、バーーーーカ!!

子供が自由を手にして、大人が規範を手にする話なので、テーマ性はすっごく真面目なんですよね。自由の話をしているし、自由には責任が伴う話もしている。最終的に対話によって平和が齎される物語なのもすごく良かった。なんというか、作り始めた時には誰もこうなると思っていなかったと思うんですが、すごく2025年という時代に必要な物語だった……(とは言え、悪趣味な場面も多かったみたいな批判は僕の中にあるし、すべてを手放しに誉めるわけにはいかないみたい。と言う話はしておきます)(手放しに褒められる作品が好きな作品だとも限らないみたいな話もある……)(水星よりもリベラルで好みという話もあるよ)。

でも「シュウジの乗るガンダムを巨大化させてラスボスにする」は変なアニメすぎるだろ!!!! どうみても他のパイロットと比較して強すぎるエグザべくん、性能差があるとは言えそのエグザべくんを一方的に倒すヒゲマン、その強すぎるヒゲマンを3回もしばいてラストシューティングも引き分けに持ち込んだシャア(しかもボロボロの赤ガンダムで)。これだけ武力アピールがすごかったのに「人間として会話して話し合い道を決める」を行ったのが白眉ですね……。最終決戦で誰も(バズーカを除いては)死なないなんて。ジークアクスには歯がある。口がある。なんのため、対話のため……。

「気安いお兄さんとしてのシャアがララァを迎えに行く」があったり「マチュが母親に連絡する」があったりしたのがすごく良かった。僕の価値観に合う終わりだった。好きなキャラを上げろと言われたら、マチュとニャアンとエグザべくん、そしてシャアって言っちゃうな……。人間的に不完全でうまく前に進めなくても、自分の気持ちを大切にしてくれたキャラが好きなキャラとして記憶に残った感じですかね。

エンディミオンユニット(CV:古谷徹)がアムロ・レイだと解釈するのには反対の立場になる。じゃあなんのためにマチュたちは初代ガンダムの亡霊と戦ったんだ? あれが初代ガンダムVSマチュ+アムロだったとしてしまうと突然変にならない? どう考えてもあそこで出てくるRX-78-2は旧時代そのもののメタファーなんだから、それにアムロを含めて立ち向かうの話がおかしいでしょって思う(そしてアムロだったらどういう立場でマチュやニャアンに力を貸したのかという議論が生まれるよね。マチュを抱きしめるシーンがネタ的に変って言われているけど、本当に変なので、アムロの意識ではないとするほうが整合性が取れると思うんだ)(アルファ殺しにアルファそのものが介入してくるの話がややこしいだろ!!)。だからシャアもシャリア・ブルもあの場に介入しないで戦っているわけだから……。アムロだったとしたら、マチュやララァの努力はアムロによって支えられた話になって急に「おかしなこと」にならない?
問題はじゃあアムロじゃなければ誰なんだよ! という話で、これはルナ・アルテミス・エンディミオンの記号の一致を見るに、セーラームーン由来で古谷徹(エンディミオン・地場衛・タキシード仮面役)のオマージュであり、ただのジークアクスの意識なんじゃないですかね。これはこれで狂っている結論だと思われそうだけどこの仮説の方がアムロ説よりも話にノイズと矛盾がないんだよ!! やだやだやだやだ別にオメガサイコミュがνガンダムのパーツではあるのは全然困らないけど(むしろその方が納得がある)、でもあれがアムロっていうのは本当に心底やだ!! なんで声を古谷徹にしたのくらいには思ってる。

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