2025/11/21

雨/体調:イマイチ

そろそろ年末なので、今年読んだ本や観た映画の情報を整理したりしてました。こうして整理すると今年もけっこういい感想書いてるなって気になっていいですね。

観た。

『前橋ウイッチーズ』第5話 それ100%の70%?
前橋ウィッチーズ

前のエピソードが100点よりも70点で今回のサブタイ、挑発的と言うかなんというか。ゲストキャラの持つテーマ自体はありきたりと言ってもよいし「最終的に自分の力で夢を叶えるために、他人の力を求めたことをなかったことにしてもらうと言う願いにたどり着く」のも、そんな異形じゃないんですけどね。それなのに明らかに「ありがちな話の筋」から逸脱している。

従来だったらけっこうあるはずの「誰かに説得してもらうプロセス」がないんですよ。歌パートも説得では全然なくて。結局マイちゃんが「重い」気持ちを伝えているだけで。全然マイちゃんは自分の気持ちを処理してなくて。その呪いが全然解除されてない。憑き物落としがなされていなくて。それどころか、その状態のマイちゃんを受け入れて大丈夫というか、その感情を保留しようとユイナは切り出してしまう。これが、前橋ウィッチーズ。歪な人間性を否定しない。人間は歪なものであることを完全に受け入れてる。

ユアの歪みだってそう。ここで「ごめんね」なんて言わない。過去の自分の言動も否定しない。奇跡を起こせるはずの魔法の力は、奇跡を起こしてない。わだかまりを忘れることは出来たかもしれない。コンプレックスは魔法で克服するものじゃない? コンプレックスは一生つきあう隣人で、共存する生き方を探っていくしかない?

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