雨/体調:不眠
ちょっと調子悪い。昨日睡眠薬を飲み忘れて『眠れないなあ』って深夜までぼやいていた結果。
読んだ、観た。
『沈黙のパレード』
原作は既読です。ちょっと邦画もみておくかキャンペーンとして。いきなり草薙さんがゲロ吐くのを見られるのは結構貴重な映像なのでは。ガリレオシリーズの映像化は、悪いやつをちゃんと不気味に理解しづらい存在にしようという意欲があっていいな。こいつ原作でも本当に不愉快な存在だったから。でもお店の中でコレだけの騒ぎを起こせば、警察とか動きそうなものではある。動いても無駄と言うのがこの犯人の恐ろしさと言う描写なんだけど。撮影に金がかかっていそうなパレード描写、あまりにも陽キャの集まりで咄嗟には脳が描写を受け入れなかった。
このシリーズの映画の解決編、動機面を丁寧に描く必要があるからか、非常に長い印象があるんですが、今回もミッドポイント以降がほとんど取り調べや解決編と言う豪華な作りですね。
そもそも結構な物理トリックのミステリだし、アリバイの作りの複雑だし、被害者がクズすぎて「こいつが殺されたからで、誰かが罪人扱いになるのはイヤだな」ってなるのも含めて、かなりしっかりミステリのオタクに向いている話なのに、一般視聴者層向けドラマとしての厚みがとんでもないの、完全に作家の腕なんだな……と思い知らされますね。普通に話が面白すぎて今年ベスト級に入れてしまいそう。その描写はないだろう!! と、なったところもあるんですけどね。
あfろ『ゆるキャン△18巻』
ゆるキャンの中でもかなり百合濃度の高い巻だったな。と言う感想になってしまった。少女が二人、将来を語りあいながら夜を過ごし、同じ趣味を持つ祖父を訪ね、一緒に温泉に入り、コインランドリーで下着を洗う最中に食事に行く。質感の細かさがかなりの百合強度をもたらしていて、作品内でも独特の質感であったように思えました。いつもゆるキャンなのですけど。飯テロの温度感とかに作者のブームがうかがえるんですよね、この作品。

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