曇り/1017hPa/体調:早朝覚醒が続く
んー、早朝覚醒が続いていい加減しんどくなってきた。
熟睡したい。
観た。
『彼方のアストラ』2話。「よく見たら色々いる!」からのコンボ良かったな。未知の惑星でワクワクしている感がよくわかる。SFって感じだ。それはそれとしてちゃんとご飯探そうぜ。ザックお前重要な情報を隠したな……!
動物性タンパク質は欲しいところだけど、判断が分かれそう。アリエス、未知の惑星で物凄く役に立つ能力持ちじゃない。
クローズドサークル名物調和を乱すわがままな人物!
カナタのエピソードがガンガン出てきた。
なるほど、段々と『11人がいる!』めいた謎の仕掛けがはいるのね。
『キャロル&チューズデイ』3話。「お前らインスタはチェックしたか?」「なかなかバズってますよ」「wikipediaに載ってますよ」の現代っぽさ。会話のリズムいいですね。あ、貨幣単位がビバップと同じウーロンだ。
演出のアメリカ映画っぽさがいかにもって感じ。馴染みがある。合間合間にはいるトンチキ感も馴染みがある。
見ていてなんだかすごく安心するアニメだな……。90年代っぽさがどこかにあるぞ。ロックだ。
楽しいだけなら今見ているアニメで一番楽しいのはこれかも。
HHKBLITE2
— KITE (@KITEis) September 5, 2019
HHKBLITE2先生が届いたので大雑把な感想だとか。
・ただ日本語をがーっと入力するには現時点で相当にイケてる。少なくても僕向けだと思う。
・噂には聞いていたけど、キーはちょっと重め。握力がいる。ただし底打ちしなくてもガンガン反応するので慣れという気はする。軽いキーボードに慣れているとグリスを塗って軽くしたくなる気持ちはわからなくもない。
・打鍵音はやや大きいんだけど、あんまり耳に障る音、と言う感じではない。そもそも僕の打鍵がけっこううるさいというのもありそう……と思ったらタオルを敷いたら劇的に音が改善した。現状音はストレスにならない。
・コントロールキーの位置が「これを世間のスタンダードにしてくれよ」と言うレベルで合理的だと思った。ただ今までずっと109を使っていた旧人類が慣れるにはそこそこ時間がかかりそう。そりゃ40個もキーが減ればな。
・今までの感覚でコントロールキーの位置にFnキー、Altキーのつもりの場所に半角全角キーがあるので、この二つ誤爆しやすい。これが一番慣れるまで大変そう。逆に言うと各種ツールとかレジストリ操作でここを変えるなら、もうあんまり困らない気がする。
・届く前は「カーソルキーは流石にあったほうがいいのでは?」と思っていたけど、そうでもなさそう。意外とないつもりで触っていてもどうにかなるものだと気がついた。
・ウッドパームレストがマスト。HHKBは物理的に位置が高いのでなかったら辛いと思うぞ。試しになしで入力してみると、これはこれで打ちごたえはいいんだけど、手が疲れる。
・びっくりしたのが本体重量が重い。なんでこんなに物理的に重いのよとなる。これは実際に持ってみると驚くと思う。えっこれ持ち歩く人、本当にいるの?
あと、これはHHKB使ってみて気がついた自分の癖なんですけど、右手小指をあまり使いこなせていないせいで、僕はタイピングしていて少し右にずれるんですね。
何十年もこうしてきたからなかなか直せないと思うけど、肩こりなんか原因にもなっていそうなので改善したいな。
以下読まなくてもいい描写の話。
描写は基本「目的を持って行われる」ので、それを果たすのにどの程度文章が必要かと言うのは、かなり「脳内読者」を育てていないと適解が出ないと思うんですよね。「どこにでもない場所」を伝えるにはどうしても長めになるんですが、ただ長いとダレる。
— KITE (@KITEis) September 4, 2019
描写には目的を持つべし。自分に言い聞かせたい言葉ですね!
目的のない描写は読みにくくなるだけになりがちだし。
ファミレス練習法でも『最初に「どういう目的をもってファミレスを描写するか」というのをセッティングする』と言うやりかたもあって。
例えば「とりあえずヒロインたちがファミレスに入ることが伝わればいい」と言うセッティングだと「ファミレスだ」の一言が最適解ということもありえる。
「ヒロインたちは未成年であり、ファミレスに集まっている。学生なので決して裕福ではない」みたいなちょっと多めの情報を伝えたいなら「ドリンクバーと割り勘の山盛りポテト」みたいな描写を追加すると言う人もおりましょう。
(これでどういうのを書くかで個性とか観察力とかが出てくるので、ファミレス練習法は本当に練習になります)
仮に「仕事帰りのサラリーマンが連れ立って入ってきた」と書いちゃった場合、それに意味はあるの? って話もあって。
こう書くと時間帯とか立地とか客層とかを含んでるのに短い、いわゆる圧縮された描写になるんだけど、でもその情報ってどのくらいが読者にいるの? みたいなケースもあって……僕の表現力不足で話が伝わるかわからない!
こういうの(に加えてまあ他にも色々ある……ありすぎて全然まとめきれてないんだよ……)を、たくさん考慮しないといけないから描写は難しんだよね。
小説などの文章での描写の話題がTLに。
この件が難しいのは、そも文体には合う合わないがあって、これは個人差が大きいこと。続いて、文体が合わない寄りだと、細かいところを丁寧に描いてもらうよりは「さっさと先に行け」と読者が感じやすいことがあります。文字数当たりの情報量が求められる。— 銅大 (@bakagane) September 5, 2019
そう、受け取り手の個人差も大きいんですよね。
たとえば女の子のかわいさに期待するタイプの小説なら今の天気はこうで街にはこんな店があって、とか詳しく語っても読者が真面目に読むわけがないという前提を忘れてはいないか。読者が読みたいものは何で作者が読ませたいものが何かすり合わせていったらそれは「地の文の量」とかの問題じゃないだろう
— 汀こるもの@探偵は御簾の中 (@korumono) September 5, 2019
この辺は脳内読者がきちんといると迷いが減りますね。
(二次創作作品とか明快な読者が決まっているせいか、迷いのない作品が多い印象があります)
僕は町の匂いとかが読んでいると想像がつく作品好きなので、くどくない程度にそういうのを滑り込ませようと努力しているけど、「そういうのはいらないから他のこと書けよ」って言い出す脳内読者が頭に中に住んでいて、よく文章を消す羽目になるよ!
なんで僕はこんな具体的な話をつらつら書いてるんだよ!
(自分の原稿を火にくべつつ)
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