2019/11/07

曇り時々晴れというが雨が降ったぞ?/1015hPa/体調:よくなった

これ持ってた。たぶん探せばある。小学生の時に読んだやつだ……! 僕が世界観設定を読むのが好きなのは、だいたいこの本を読んだのがきっかけで、この短編の雰囲気にも強い影響があったものでした。
アドルと言う英雄とも言う人物がただの子供である頃の、「行商人を通して、外の、未知の世界への興味を持つ」と言う物語が、当時とても新鮮に感じられたんですよね。これもまた世界観と言っていいでしょう。

にもかかわらず、今まで深沢美潮さん作品だったこと気がついてなかったよ!
たぶんこれ、僕が読んだ始めての「ライトノベルの短編小説」ですね。全く気がついてなかった。今でもシーンを映像のように思い描けるので、よほど印象的だったんだなあ。
ちなみにこの本は1990年発行のコンプティークのムックで、ロードス島戦記コンパニオンと同シリーズのはず。ナンバリングがイース大全集が2で、コンパニオンの1巻が3だった記憶がある。

この小説はとても印象的だったので時々思い出しては、「なんかああいうムックにひょいと掲載されていた小説にしては、妙に面白かったな。文章も子供が読んで引っかかるところがなかった」みたいな事を考える事があったんですよね。謎が解けた。そうか。深沢美潮さんだったのかー。

観た。

『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』6話。うーん。すっきりと終わらせる展開ではなく、ここでこういう話を持ってくるのか。ふうむ。1話では整わないと言う判断かな。その上でヒロトの仲間意識の芽生えと絡めるのかな。
カザミは「ストーリーには興味のないゲーマー」「ちょっと嫌なガンダムオタク」「そもそもうざい空回り熱血キャラ」みたいな要素を全部受け持っちゃっていて、損している部分が大きすぎるんですよね。ストーリー展開にのめり込むのは彼が担当してもよかったんじゃない? と思う。
どうも僕はこのシリーズに「楽しそう」を求めているみたいで、今の「楽しそうじゃないカザミ」と言うキャラにかなり強いストレスを感じるみたいなんですよね。このあたりの調整うまくやってほしいなあ。
しかし幼馴染出番の数の割に強い。

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