雪／1028hPa／体調：ちょっと目が痛くて難儀なんだこれ？
水樹奈々さんお誕生日おめでとうございます！
with me. pic.twitter.com/juQGZCgqKH
— ＫＩＴＥ (@KITEis) January 20, 2020
水樹奈々さん誕生日おめでとうございます！ あと僕！！！！！
なんていうかこの一年は正直わりと散々な目にもあったので、これから一年は振り返ってみて「平和だったな……」で終わるようにしたいですね。
『プリンセス・プリンシパル』をゆっくり観るの終わりました。
前に走ったときにはそれほど入れてなかったんだなあ。今観ると舞台になる時代のロンドンとかの情報が僕の中に増えているのもあって、解像度が高くなってて面白かった。
あの頃のロンドン、リアルでも植民地からの労働者の急増、産業革命による労働時間の大幅な増加、劣悪な衛生、かの有名なジン横丁などの問題を多く抱えていたはずですよね。最近Twitterで話題になった話だと、ちょうどイギリスがメシマズになった時期です。そのあたりの問題をうまくとりこんで「革命の起きたロンドン」を作りあげて、スパイの活躍の場にしている設定そのものがスタイリッシュだなーと感心してしまいました。
観た。
『僕のヒーローアカデミア2人の英雄』諸外国のヴィラン犯罪発生率、日本の3倍以上もあるの？！？！？！ それ社会が成立するのか。内容は基本的に妙に説明が多い。ヒロアカの設定を「映画初見の人にも理解させる」の難しくないですか？ この世界ノーベル個性賞なんてあるんだ……この展開でクラスメイトたちが出てくるとも思ってなかった。
ティーンエージャーたちの倫理感が危ういのと女性の扱いに微妙なところがあるのも含めてヒロアカっすね。こういう事件、ヒロアカ世界、相手がどんな個性持っているのかはっきりしないので、手足捕縛したくらいでは安心できないから、ザクザク人質を殺害してそうなんですよね。っていうかオールマイトも容赦しないよな……（これ人が死ぬだろう）（人が死んでないの描写されてないだけじゃない？！ ってなる）
話は良くも悪くもベタで、僕は安心して楽しむ事が出来ました。ところどころ「これ絶対にあとで相澤先生に怒られるようなことやってるじゃん！！！！！」とツッコミを入れてしまう展開だったのはアレ。勢いを重視しすぎている感はある。これ単品ならあんまり気にしないんですけど、原作と地続きであるって公式のコメントを観てしまって変な顔になったんですよね。
全体としてはかなり楽しんだのにツッコミの厳しい感想になってしまった。ヒロアカ全体そういうところがあるっちゃあるんですけどね。
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