晴れ/1025hPa/体調:悪い
縦でいるの無茶苦茶辛かった。
合間合間に休みながら1日漫画を読みふけっているような感じでした。
ところどころ意識が保てなかったのであんまり満足感がない。
読んだ。
面白かった。AI管理社会に生きる青年佐藤46とペットの新種生物の日常ほんわかSF。かわいいし、明らかにSF者向け。//プリンタニア・ニッポン 第1話 | Matogrosso https://t.co/oCL3Tg0fFv #Zenback @mtgrssさんから
— KITE (@KITEis) January 22, 2020
すあまを介して人間性を獲得していく佐藤(しかもそれは管理AIが望ましいと認識している行為)の様子をこれだけ「さらっ」と描いているのは珍しいですよね。11話の佐藤さんとか、1話のキャラ造形からは想定できない感じになっている。すあまかわいいだけで読んでも十分楽しい感じなのが逆にすごい。世界の作り込みを書きたくなるよなと思ってしまう。読んでみて触感を味わってほしい作品です。たぶんアレは4話開始前に誕生しているんですけど、すあまが原因じゃないかしら。すあま機械を触るの好きみたいですし。あとでまた考証します。
『セックス依存症になりました。』86話まで。なんと言うか怖い作品ですね……。「全く会話が噛み合わない相手との会話」をずっと続けている感覚がする。編集さんの書いている柱の文章から伝わる「理解できていない感」もものすごく怖い(こういう作品でどういう意図だろうと「普通にはもう戻れない」って柱に書いちゃう感覚が全然理解できない)。こうさらっと流しているんですけど、家族とコンビニやってたところだって「父親と一緒」だったわけだったりするわけで。フィクションだったら絶対に立ち向かっているであろう問題が山積みになったまま「主観的には治療が進み始めている」ところだけが描写されているので、今後大きな落とし穴が空いていそうな恐怖が読んでいてつきまとうんですよ。それが最後まで続いている。
コメント