ところにより曇り／1021hPa／体調：あんまり良くない
頻繁に痩せてて良いなあって言われるんですけど、僕が痩せている理由の大半は「内臓が悪いので太ると死ぬ」なんで、実は言われるとわりと困ってたりもします。鍛えれば増える説はあっさり体脂肪9%BMI15まで下がってしまって否定されたし、ちょっと太ったと思ったら無茶苦茶肝臓を悪くしていて冗談抜きにこのままだと死ぬかもしれないと言う展開だったし。
最近も肝臓を壊した都合で、21時以降はものを食べなくなりました。あと外食以外では甘い飲み物を飲まなくなりました。こうすると決意した時は辛いかもなあと思ったんですが、やってみると全然大丈夫でしたね……。たぶんこれは11月に薬を減らした影響で、食欲の増進がなくなったんだろうと思います（つまり薬で過食傾向でも出ない限りは、僕、そもそもあんまり食べないんだな）。
観た。
『マギアレコード』1話。不穏なアート感はさすがのイヌカレーですね。序盤の展開はアプリゲーでもやったんで知っているんで、今の所は「あのシーン、アニメでやるとこんな感じなのね」くらいの気持ちで観ています。この視点を抜いても映像的なケレン味はまどマギ程はないかしらん。これは活躍する魔法少女の戦闘スタイルによる影響が強いですけどね。ほむほむとマミさんよりインパクトのある絵面、さすがにあんまりないからなー。ところどころ「これはまどマギ世界だな」と言う影を落としてくれるので、割と楽しめています。
『IID:INVADED』1話。無茶苦茶好き。思わず声に出して「好き」って言ったくらい好き。セリフワークと世界描写の「舞城王太郎……！」っぷり。開始3分で完全にそういう世界。「そうだよな！ この状況で推理したらこの結論にたどり着くな」と言うものをきちんと出してくれるミステリの安心感。それでいて「でもなに言ってんのか基本的に意味不明だぞ」も保たれていますね。エンタメよりの舞城王太郎のバランス。食べ物の見た目と味が一致しないような違和感、そしてやたら高いカロリーが感じられる。この作風に舞城王太郎ファン以外がついてこられるのかだけだいぶ心配かもしれない。
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