2020/07/12

雨/1009hPa/体調:悪い

ちょっと今日もまともに起きている時間があんまりなくてしんどいですね。どうにかしたい。
このくらい調子が悪いとちょっと明日お仕事おやすみすることも考慮になっちゃうな、と言う位。

観た。

『仮面ライダーゼロワン』38話。うーん、脚本の接続が悪い。今まで自由に悪いことを楽しんでいる描写がほとんどで、伏線と言えば或人のおじいちゃんについて知っている様子。くらいの天津垓が「子供の頃にはさうざーと言うAIペットの友達がいて」と言う話で突然改心するのは、さすがに筋が悪いんじゃない?
天津垓はまるで同情できない悪役で(そこがいいキャラになっているのは間違いなくある)「経費で岩盤浴に行った」「セクハラ」みたいな、「理由があってやった悪事ではなく、こいつが悪いやつだからやっただけの悪事」が散々提示されているんですよね。兵器の密輸とかについてもまったく反省もないし、する理由がない。それが突然なぜか味方になる流れどうするんだろうと思ったんですけど、とくに細かい事はやらないがアンサーみたいなんですよね。この事はさすがに登場人物たちも疑問に思うようで「許されるような事じゃない」と言う話は来週やるみたい。
もともとゼロワンの作風として「あんまり人物の過去に踏み込んだ描写がない」はあると思うんですよね。不破さんの普通の人生をほとんど時間使わずに表現したように。そもそも主役である或人のオリジンとなる過去についてすらも、ほとんど描写がない。ただこれ序盤はそうでもなくて、不破さんのオリジンとなるデイブレイクについてはかなり使っていましたし、ヒューマギアたちがなにをきっかけにシンギュラリティにいたるのかも丁寧にやっていた感じがありました。だからやっぱ普通に雑になってしまったんだと思いますよ。
主要登場人物にカウントされるだろう不破さん刃さん天津垓副社長あたりはなんとかして「お当番回」作っておくべきだったなと思います。これは撮影中止で尺が短くなった弊害でもあるんだろうけど「商戦の都合で1クール目は無理だったにせよ、2クール目には意識してやっておけ」とも思うんですよね。
悪口は言いたくないんだけどちょっとなあ。

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