晴れ/1017hPa/体調:普通
Kindleでセールが始まったので色々物色してます。
ちょうど読みたかったクリスティの名作。
まだ買ってなかったいつかは読むだろうなくらいのトーンだった本なんかもセールでありがたい。
早川のセールだと読みたい本がたくさんある気がするんですけど、もう読んでいる本もたくさんあるので買うの迷うな。
目玉はこれかな。合本で5000円、やっすい。読みたい。だけど5000円だし読むいの時間かかるな……となっています。
読んだ。
宮澤伊織『裏世界ピクニック6 Tは寺生まれのT』
劇場版裏世界ピクニックTは寺生まれのTって聞いてたんですけど、まさにそんな感じのノリ。冒頭記憶を失った空魚が「ちょっと陰キャのかわいいもの好き女子大生、コミュニケーションはうなくないけどおかしいところもない」だし、それだとまるで美少女みたいな印象なのでびっくりしてしまった。
今回は危機として「ネットロア界の有名人」である寺生まれのTさんが登場します。これは作中でも触れられている通り「どんな怪異でもハァーーーーー! で粉砕してしまうネタキャラ」ですので「ネタキャラがガッチガチのホラーをやっている人々の前に突然実態を持って出現する」って言う奇妙な状態になっているわけですね。過去一変なシチュエーションなのでは?
流れるように普通の会話の中で発狂すると言う裏ピ芸が冴え渡っていて、随所で話を締めている。前回での追加キャラなんかの処理もうまくされているし、なんといっても小桜がいいですよ、そう、そうであってくれ小桜。
アニメを見た後なので、キャラの声のイメージとかが染み込んでいるかな? と思ったらそうでもなかったんですよね。鳥子だけは完全に頭の中でアニメと同じ声で喋ってるんですけど、とくに語り手である空魚の脳内ボイスは聞こえてこない感じ。これは地の文が強いタイプの作品だとけっこうある現象。





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